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【試合結果】12・21 我闘雲舞新木場大会 「ことり」&沙紀vs里歩&瑞希 【アジアドリームタッグ】さくらえみ&高梨将弘vs趙雲子龍&バリヤン・アッキ アーサ米夏vs紺野美鶴

『2017ラストスパート新木場』
日時:2017年12月21日(木)
開始:19:00
会場:東京・新木場1stRING
観衆:323人(超満員)

▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○米山香織(フリー)
4分13秒 後方回転エビ固め
●沙恵(REINA)

▼第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負
新納刃(魔界)/●サワディー仮面
8分29秒 アナコンダバイス
○アントーニオ本多(フリー)/グレッグ

▼第3試合 シングルマッチ 10分1本勝負
△志田光(魔界)
7分28秒 ダブルノックアウト
△ロッキー川村(パンクラスism横浜)

▼第4試合 アジアドリームタッグ選手権試合 20分1本勝負
【王者組】○さくらえみ/高梨将弘(DDT)
10分20秒 ラ・マヒストラル
【挑戦者組】趙雲子龍/●バリヤン・アッキ
※第4代王者組が4度目の防衛に成功

▼第5試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○アーサ米夏
7分27秒 トラクター
●紺野美鶴

▼第6試合 「ことり」卒業試合 時間無制限1本勝負
●「ことり」/沙紀(フリー)
18分32秒 そうまとう→片エビ固め
○里歩/瑞希(フリー)

我闘雲舞生え抜きの「ことり」がプロレスを卒業!「プロレスは楽しい、笑顔でいられた場所です!」

オープニング

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我闘雲舞によるメドレーでのライブで興行がスタート。本日卒業の「ことり」は登場時から泣きじゃくっていた。
ライブ後、「ことり」が挨拶。

「ことり」「本日はご来場誠にありがとうございます!平日の中、こんなにたくさんのお客様に集まって頂いて、私は本当感謝しております!そして今日は最後の4人のタッグです。「ことり」、里歩、沙紀、瑞希……この4人のタッグは、ホントに私に取って大切な仲間です。でも、今日でそれは最後です。だから私は今日、悔いがないように卒業できるように私は今日一生懸命笑顔で頑張っていきたいと思います!それではスタートしたいと思います!我闘雲舞の行き先は!リャオサーイ?(メシャーイ)リャオクァー?(メシャーイ)トンパーイ?(シャーイ)レッツゴー我闘雲舞!」

第1試合

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 我闘雲舞初参戦の沙恵と米山の対戦。
 固く握手してからゴング。会場は米山コールと沙恵コール両方に溢れる。
 米山が「来いよ!勝負だ!」と手4つを仕掛けると、応じた沙恵にガットショット。そこから米山が掴みかかり、ヘアホイップ。さらにコーナーで踏みつけ、「我闘雲舞!」コール。
 米山はロープに振るが、沙恵がドロップキックでやりかえす。沙恵は米山をロープにくくりつけ、「がんばREINA!!」と観客に向かい叫んで応戦。
 エルボーの打ち合いから米山がモンゴリアンチョップ。そのままコーナーに押し付けるが、沙恵は体勢を入れ替え串刺しのドロップキック、そして担ぎ上げバックフリップ。カウントは2。再びバックフリップを狙う沙恵だったが、米山が回転エビ固め。さらにバックスライド。ロープに走る米山に沙恵がビッグブート。連発を狙う沙恵をくぐってかわし、米山が後方回転エビ固め。これでカウント3。

第2試合

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 グレッグとサワディーのマッチアップから試合開始。ロックアップから腕取りの応酬、ヘッドロック、ツータックルと力比べ。グレッグがアームホイップで投げ捨てドロップキックで優位に進める。
 両者タッチ。刃とアントンのマッチアップに。互いにタックル。しかし、アントンは相手を飛び越えられずに転んでしまう。

アントン「ちょ、ちょっと待ってくれ!ちょっと今アーッってなってアーッで後頭部を痛打してそのダメージで切れ痔になってしまった。これはちょっと試合ができるキレ具合じゃない。キレが、キレが止まらない。キレてますよそりゃ。ギブアップ!あ!嘘!タムタム嘘!こんなに早くギブアップしたらさくらさんにギャラ泥棒だと思われるから、自分の得意技やらせてもらってもいいかな。でも、あなたを傷つけるわけじゃない。私の得意技は昔話だから。昔話をさせて頂いて、それを聞いていただいたら速やかにギブアップするので。ごんぎつねー!……いやぁ。いよいよ三日後に迫った。世界中の子供達が待っているぞ。白い髭も買ったし。毎年疲れるなぁこの仕事。でも時給がいいから頑張ろ。じゃあ、最後の仕込みに、飼ってるトナカイたちに赤い鼻を付けなきゃな。トナカイたち元気にしてるかな。コンコン。おいトナカイたち元気にしてるか?……アーッ!トナカイが一匹もいない!盗まれたー!クリスマスの日にこんな世知辛い!トナカイ、とうなんかーい!」

 アントンはごんぎつねからフォール。返されるとグレッグにタッチ。ストンピングで痛めつけ、再びアントンにタッチ。目が見えなくなった刃はふらふらとさまよい、アントンは刃の背中を引っ掻いて地味なダメージを与えていく。
 グレッグにタッチ。グレッグはエルボードロップからヘッドロック。しかし刃はボディブローで外すが、目が見えないのでアントンの方にタッチに行ってしまう。「グレッグか?」と問いかける刃にアントンが「ソウダヨ!グレッグダヨ!」と裏声で返した上で返り討ちに。グレッグはエルボーを張っていくが、キャッチした刃のノーザン。サワディーにタッチ。
サワディーはアントンとグレッグにネックブリーカーとDDTの合わせ技を食らわすと、グレッグにコーナーエルボー。しかしはカニ挟みで倒し、ヒザ立ちの相手にコンプリートショット。
 アントンとサワディーの組み合わせ。アントンはサワディーにバイオニックエルボーを狙うが、サワディーはボディブローで阻止。刃とサワディーはダブルのドロップキック。サワディーはコーナートップからボディプレスを投下するが、アントンは剣山。続けてバイオニックエルボーを決める。
刃を場外に出したグレッグは場外へプランチャ。その隙にアントンはパイルドライバーを決めると続けてアナコンダバイスでサワディーがタップアウト。

第3試合

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 志田はロッキー戦に備え、ボクシンググローブを付けての入場。
 ロッキーのセコンドには、本物のボクシングさながらのスタイルの帯広がストップウォッチ片手に檄を飛ばす。
 ゴングが鳴ると、志田が猛ダッシュからボディブロー。そのまま腕を取ろうとするが、グローブが滑って腕を取れない。イライラした志田は即座にグローブを脱ぎ捨てる。観客からは「えーっ?!」の声。そのまま志田がロッキーを痛めつけ、コーナーに叩きつけると、ロッキーはグロッキーに。
 志田はさらに串刺しのニーリフトから高速ブレーンバスターを狙うが、ロッキーはこらえて右ストレートもこれをくぐった志田が延髄斬り。志田は改めてブレーンバスターを決める。カウントは2。
 セコンドの帯広が「ロッキー!志田ロッキー!ロッキー!志田ロッキー!」と両方に檄を飛ばす中、志田がキャメルクラッチで固めると、ロッキーは帯広に「応援してくれ」と懇願。帯広がロッキーに「苦しい時を思い出せ!」と応援すると、志田は「どっちの味方だテメェ!」と技を解いて帯広に詰め寄る。帯広は「どっちも!志田さんもロッキーだしロッキーさんもロッキーなの!」と譲らない。
 その後、ロッキーが右ストレート、志田がエルボーで打撃を打ち合う中、帯広がリングにふらつきながら乱入してくると、志田に「最後に、お前のボクシングが……見たい……」と言ってボクシンググローブを渡すと、その場で力尽きて死亡。
 帯広の思いを受けた志田はグローブをはめ、ロッキーと真っ向から打ち合うが、ロッキーのボディブロー一発でダウンを獲られてしまう。カウント9で起き上がる志田だったが、なぜか死亡したはずの帯広も同時に元気に起き上がる。このやり取りを繰り返し、志田とロッキー、ついでに帯広もダウンし、ダブルダウンとしてカウントが進む。カウント9で帯広だけが起き上がり勝ち名乗りを上げると、レフリーの田村和宏は戸惑いながらも勝者ミッキー(帯広)をコール。
 志田とロッキーは戸惑いを隠せないでいたが、帯広の勢いに任せて握手からの抱擁を交わすと、三人でロッキーのテーマに合わせて「エイドリアーン!」と叫び、仲良く退場していった。

第4試合

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 バリヤンとさくらのマッチアップからスタート、バリヤンは速攻のハイキックを仕掛けるが、危うくかわしたさくらがヘアホイップ。
 バリヤンはさくらをロープに振るが、高梨が入ってきてバリヤンを捉えるとバックブリーカー。しかし趙雲も入ってきてリングでは4人が入り乱れ。趙雲とバリヤンがダブルのドロップキックで場外に飛ばすと、趙雲がバリヤンを踏み台に場外へ飛んでいく。
 リングに高梨を戻し、高梨とバリヤンのマッチアップ。バリヤンはエルボーを連発も高梨はバリヤンの鼻をつまんで捻り上げると、趙雲が助けに入ってカット。バリヤンのキャメルクラッチから趙雲が低空ドロップキックで合わせる。
高梨と趙雲のマッチアップ。趙雲はイーアルサンスーコンビネーション。フォールも2。趙雲は逆水平からロープに振ろうとするが、高梨は丸め込み、さらにシャイニングウィザートからさくらにタッチ。さくらは趙雲を連続のタックルで吹き飛ばし、打撃を連打。しかし趙雲はさくらの背中に強烈なもみじチョップ。バリヤンもが助けに入るが、バリヤント超運をまとめてさくらえみ70kg。続けてさくらが趙雲にロメロ・スペシャル。高梨に代わり、
正面から打撃を打ち合い、高梨が趙雲の鼻をつまむが、趙雲が振りほどくと高梨がドロップキック。さらにコーナーに振っていくが、趙雲がスワンダイブ式での619。
 高梨とバリヤンのマッチアップ。チョップの張り合い。怒ったバリヤンが膝蹴りを連発。高梨はブレーンを狙うが、堪えたバリヤンがブレーンバスターで上げるが、高梨がこらえて着地すると低空ドロップキックで吹き飛ばし、さくらにタッチ。さくらはコーナーからリバーススプラッシュ二連発からタイガードライバー。
 趙雲が助けに来るが、高梨は延髄斬りで撃退。さくらはコーナーからスワントーン。さらにさくらはタイガードライバーを狙うが、着地したバリヤンがハイキック。これをくぐってかわしたさくらだったが、高梨の放った援護のトラースキックがさくらに誤爆。そしてバリヤンはコーナーからフライングボディプレス。
 続けて、趙雲がチャイニーズゴリースペシャルにバリヤンがニードロップを合わせる合体技。さらにバリヤンはファイヤーバードスプラッシュを狙うが、これをさくらがかわすと、さくらと高梨がダブルのドロップキック。続けて、高梨がヨシタニックからさくらがラ・マヒストラル。これでカウント3。
 試合後、防衛に成功したさくらと高梨は、趙雲とバリヤンに握手を求める。しかし、これに応じた二人にガットショットから場外に叩き出す。防衛したにも関わらずのこの仕打に趙雲は文句を言うが、さくらと高梨は意気揚々と退場していった。

<試合後コメント>
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バリヤン&趙雲子龍
バリヤン「日本ハ、良イ国デス。日本中ノ日本ノ選手モ、イイネ!」
趙雲「アッキは日本に来て何試合やった?今日はタイトルマッチだ。まだまだしばらく日本にいるらしいから、次、アッキが日本の空気に日本のリングにマッチしたとき、次のアジアのチャンピオンはあんなふざけた奴らじゃねぇ。このインドのアッキがベルトを獲るぞ!」
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高梨将弘&さくらえみ
高梨「大丈夫っすかボス?やばかったっすね。急造チームで、しかも、これ言っていいのかな?仲いいのか悪いのか分かんない。インドと中国があんなに息が合うなんて思わなかったよ。ねぇボス?」
さくら「あのね、もしね、アッキが日本でプロレスを勉強しようだなんて思ってるならね、とんだ甘い考えですよ。なんならね、このベルト持ってインドに行って奴に挑戦させましょうよ」
高梨「俺らがね、アイツにインドで挑戦……あっ、すみませんボス。アッキってよくわかんないけど一年くらい日本にいるらしいんで」
さくら「マジで?」
高梨「だから向こう行ったとしても対戦相手いないっすよ」
さくら「ホントにぃ?じゃあ来週呼ぶよ」
高梨「来週?!」
さくら「勝ったのにやり返さないと気がすまないから」
高梨「居なくなるやつもいれば、新しく入ってくるやつもいるということで、我々は変わらずやっていきましょう」
さくら「バリヤン・アッキ許せないね」
高梨「おう、許せねぇ。なにかわからないけどインドは許せねぇ!以上!」

練習生挨拶

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 休憩後、さくらが「重大発表がある」と言ってリングへ。

さくら「なんと!ガトムに練習性が入りました!ご紹介させてください!まずは、デビュー戦が決まったにも関わらず負傷欠場中の水森さんでーす!」
水森「みなさーん!トロピカル☆ヤッホー!練習生の、ゆなもんこと水森由菜(みずもりゆうな)です!155cm!体重は……75kgーッ!元気ハツラツで頑張っていきたいと思います!宜しくお願いします!」
さくら「そしてですね、私が秘密裏に進めておりました、誰でも女子プロレスからなんと!プロレスデビューを目指す子が出ました!自己紹介してください!」
初津水「はじめまして!誰でも女子プロレスからプロレスラーを目指します、初津水真知(はつみまち)です!よろしくお願いします!身長170cm!好きな食べ物はチーズケーキです」

 ここまでいい終えたところで、「ことり」がだるまを抱えて「ちょっと待ったー!」と叫んでリングへ。

さくら「あっ!こっちゃん!このダルマはもしかして、今年の頭くらいに『新人が増えますように』って目玉を書いたダルマ!じゃあこっちゃん、今日はダルマに目を入れてもらいましょう!」

 「ことり」がダルマに目を入れると、「ことり」から二人にメッセージ。

「ことり」「私は卒業しますけど、二人は頑張ってフレッシュに……頑張ってください!」

 「ことり」がメッセージを贈ると、観客は大歓声で二人の練習生を後押しした。

第5試合

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 アーサが握手を求め、美鶴がそれに応じようとするとアーサがガットショットで奇襲。試合開始。
 早々に米アタックを繰り出そうとするが、美鶴がブリッジで回避。しかしアーサはそれにのしかかる形での米アタック。そこから美鶴が丸め込み、ドロップキック。そして鎌固め。そこから投げようとするがアーサがこらえ、アーサが「ブチ上げるぞー!」の掛け声から弓矢固め。しかしすぐに美鶴が身体を反転させフォール。さらに美鶴は「ブチ上げるぞ―!」とやり返し、弓矢固め。それを返されるとコーナーに振ろうとするが、アーサが米アタック。さらにボディプレス式の米アタックを繰り出すが、美鶴が剣山で迎撃。しかしアーサもさらにドロップキックでやり返す。
 二人は立ち上がりエルボーを張っていくが、アーサも米アタックで対抗。さらにヒザを入れると、コブラツイスト。しかしこれを転がって逃れた美鶴は足を極めながらの変形ロメロ。さらに首を極めるジャーべで固める。これはアーサがロープへ。
 美鶴はトドメを狙うが、アーサがスラム。さらに米アタックを連発からフォール。これはカウント2。 さらにアーサはコーナーに振ろうとするが、振り返した美鶴が変形のオースイスープレックス。さらに美鶴はローリングクレイドルを狙うが、アーサがこらえる。回せないと見た美鶴はそのままブリッジしてアーサを前屈の形で固め、さらにジャックナイフエビ固め。フォールも2。
 さらに美鶴はロープへ走るが、アーサが米アタック。しかし美鶴が空中でラリアットで迎撃。続けて美鶴はフロントスープレックス。アーサは米アタックで対抗し、倒れた美鶴にアーサがトラクター。これでカウント3。

第6試合

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 4人は固く握手してからゴング。しかし、「ことり」と里歩は最後を確かめ合うように視線をバチバチに交わす。
 「ことり」と里歩のマッチアップ。ガッチリとロックアップで組み合うと、「ことり」がロープに押し込む。クリーンブレイク。再び向き合い、バックの取り合い、腕の取り合いへ。そして「ことり」がロープ渡りに行こうとするが、里歩が引っ張って阻止。お互いドロップキックをスカしあい、「ことり」がロープに登ってアームホイップ。
 両者タッチ、瑞希と沙紀のマッチアップへ。手4つから沙紀が上から潰すと、瑞希は腕を取って対抗。さらに沙紀の手を踏みつけてコーナーに叩きつける。しかし、怒った沙紀がヘアホイップからコーナーで顔面を踏みつける。さらにヘアホイップ。
 「ことり」に代わると沙紀とともに里歩の周りを走って周回し、でんぐり返しで潰していく最後のガトムトレイン。さらに二人で敬礼からヘッドバッドを狙うが、これはかわされてしまう。

 里歩と瑞希が「ことり」をロープにくくりつけると、「ハートが見えた!」で門出を祝福。
リングに戻ると「ことり」が里歩を払腰。会場に「一本!」の声が響く。
 ここに瑞希が入ってくるが、「ことり」と沙紀が二人で同時にローリングクレイドル。そして沙紀がバックドロップで投げようとするが、里歩は回転エビ固めで返そうとする。これをパワーで阻止した沙紀がアトミックドロップ。
瑞希と沙紀のマッチアップ。瑞希がフロントスープレックスで投げ、さらにドロップキック連発からフォールも2。瑞希がダイビングフットスタンプも、沙紀はジャイアントスイングでやり返す。10回回してフォールも2。沙紀は続けてブルズアンヘリートでギブアップを迫る。さらに沙紀はブレーンを狙うが、瑞希が後ろに回ってスリーパー。これをコーナーに叩き付けて交わした沙紀だったが、瑞希が飛びつきの回転エビ固め。さらにダイビングフットスタンプと畳み掛ける。さらに瑞希はロープにふろうとするアガ、こらえた沙紀がブレーンバスターで投げ捨てると「ことり」にタッチ。
 「ことり」と瑞希のマッチアップ。瑞希は「ことり」をロープに振っていくが、かわしたことりは瑞希を場外に出すと、エプロン上でエルボー合戦を開始。これを制した「ことり」 が連続で巴投げ。さらにグラウンドで圧倒。胴締め式ネックロックでギブアップを迫る。
 これを返した瑞希は一発報いて連続でフォールも「ことり」は2で返す。しかし瑞希はフットスタンプで追撃。そのままクロスフェイスに移行するが、「ことり」は必死にロープに這っていく。救出に入ろうとする沙紀を里歩がカットする場面もあったが、「ことり」は自力でロープに。
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 ここで瑞希と里歩が二人で続けて「ことり」にドロップキック。さらに里歩がクロスフェイス。これを反転させてフォールに入ると、沙紀が救出に来てカット、沙紀と「ことり」のコンビネーションアタック。沙紀の肩車から「ことり」がクロスボディで二人まとめてなぎ倒す。そして「ことり」が里歩に卍固め。そのまま「ことり」がフォールに入るが、瑞希がフットスタンプでカット。続けて里歩がロープに走るが、「ことり」がカウンターの払腰。
さらにコーナートップからクロスボディを放つが、里歩が飛びつきながらの剣山で迎撃。里歩が雄叫びを上げてコーナートップに登るが、「ことり」が追撃。コーナー上での攻防ののち、コーナー上からだらりと垂れ下がった「ことり」に里歩がダイビングフットスタンプ。
 フィニッシュを狙う里歩の足を掴んで「ことり」が食い下がる。里歩はそうまとうを放つも、かわした「ことり」が丸め込む。カウントは2。
 膝立ちになった「ことり」と里歩は雄叫びを上げながらエルボーを打ち合う。これが最後の打ち合いとばかりに二人は感情を乗せて張っていく。里歩のラリアットも、「ことり」がキャッチしてバードリッジ。さらにペダル式バードリッジ。しかしこれを返した里歩も背後から、正面からつづけてそうまとう。沙紀が救出に来るが、里歩と瑞希がダブルのドロップキックで吹き飛ばす。
リング上は里歩と「ことり」。ことりは飛びついてのエビ固めも2。ロープに走る「ことり」だったが、里歩がそうまとう。背後からさらにそうまとう。しかしこれは沙紀がカット。瑞希が沙紀を排除すると、里歩は走り込んで正面から正調のそうまとう。これでカウント3。
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 試合後、倒れたまま泣きじゃくる「ことり」を里歩が抱きしめる。さらに瑞希と沙紀も集まってきて三人で「ことり」を抱きしめ、「ことり」の頭を撫でる。さらに、里歩と「ことり」は泣きながら抱き合い耳元で何かをささやきあう。
 4人は手を繋いだまま両手を掲げ上げ、「ことり」の新たな門出を祝った。

エンディング

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 恒例のライブが行われた後、今日で卒業する「ことり」に全選手を代表して高梨から花束が送られると「ことり」は号泣。二人は固く抱き合った。高梨は笑顔で「ことり」に手を振ってリングを降りた。

 続けて「ことり」がマイクを握る。
 スマホを片手に「私は上手く話せないから携帯で失礼します」と言って卒業への気持ちを読み上げる。

「ことり」「この手紙を読んでいるときは試合も終わり、泣いている自分がいるでしょう。今日12月21日、新木場大会で私は卒業します。後悔はないです。このプロレスの道へと導いてくれたのは、高梨さん、そして我闘雲舞に迎え入れてくれたのはさくらさん。二人がいたから「ことり」が生まれました。自分がどうしたら羽ばたけるだろうか考えてくれたりとか、さくらさんと高梨さんには感謝しかありません、私を育ててくれてありがとうございました!練習生時代に……里歩さん?……里歩さんいない……(後ろの方で見守っていた里歩が前に出て手を振り「ことり」を安心させる)里歩さん、帯広さんが入団し、仲間が増え私にとって初めての後輩が出来、アーサちゃん、美鶴ちゃん、水森さん、と……今日発表された女の子も……私にとってはみんな、第2の家族です!私は5年間で様々な団体と出会い、選手と出会いました。今日参戦してくださった選手、ありがとうございました!家族をたくさん振り回しました。でも、いつも私をサポートしてくれて、心の支えになってくれました。今日は家族みんなが来てくれて良かったです!ありがとう!この約1ヶ月半、皆さん笑顔でいれましたか?(聞き入る観客から声が帰ってこないことに不安げな様子で)……えっ? (「ことり」の声に観客が大きな声で応える)私はいれました!我闘雲舞のみんなや選手、お客さんのおかげで笑顔でいられました。これからいろんなことにぶつかっていきます。でも、前に進んでいき、第二の人生へと羽ばたきます。「ことり」は「ことり」らしく、我闘雲舞も我闘雲舞らしく。私はいつも見守っています 5年間、本当にありがとうございました!」
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 挨拶の後、卒業の10カウントゴングが鳴らされ、「ことり」がコールされると、会場中から無数の紙テープが降り注いだ。その中心で佇む「ことり」は涙を浮かべながらも満面の笑顔だった。
 最後に「ことり」のために駆けつけた選手たち、「ことり」の家族もリングに上がり、全員で記念撮影を行い、「ことり」を胴上げ。「ことり」がマイクを取り、「我闘雲舞の行き先は!リャオサーイ?(メシャーイ)リャオクァー?(メシャーイ)トンパーイ?(シャーイ)レッツゴー我闘雲舞!」の掛け声で興行を締め、興行は大団円で幕を閉じた。
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<試合後コメント>
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「ことり」
――改めて、試合を終えられた感想を
「『あっ、終わっちゃった』って思いました。その一言です。でも、なんかすごい一瞬でした。多分15分?20分位?あの4人で試合をしたんですけど、1秒?そのくらい速くて、なんか切ないなって。もうこのカードが出来ないんだなって、私は今日で卒業なんだなっていうのを改めて実感した試合でした」

――前は「泣かない」という話をしていましたが、最初からボロ泣きでした
「泣きました。泣いちゃいました!(笑)でもなんか、なんですかね。さくらさんが作る歌って、なんですかね、独特で、当てはまるんですよ、今日の自分に。これは……ダメですね、泣いちゃいました(笑)」

――最後、リングに残って名残惜しそうでしたけど、どんな気持ちでしたか
「お客さんが、自分が我闘雲舞のみんなの色の紙テープで終わりたい、卒業したいという気持ちをファンの方に伝えたらそれを叶えてくれて、しかも家族もみんなもリングに上って写真を取れたこととか、色んなことが……今さっきあったことなのに、もう昔のことのように感じちゃって、でもだから、リングの中にずっと居ました。でも、後悔とかではなくて『あっ。私は卒業したんだな』って気持ちを心に秘めてリングを立ち去ろうと思いました」

――選手を代表して高梨選手が花束を渡していました
「びっくりしました。その一言です。『えぇ~!高梨さんなのぉ~!?』みたいな感じでした(笑)泣かせにきてますね(笑)でも、高梨さんとさくらさんのおかげで私が生まれたので、高梨さんが代表して花束をくださったことは嬉しいです」

――明日から地元・群馬に戻って何をしますか?
「うーん、多分……なんですかね。多分今日あった出来事が蘇ってくると思うんです。今日家族と一緒に帰るんですけど、寝ることが第一で、夢の中に出てくると思います。我闘雲舞のみんなとか今日あった試合だとか、紙テープを投げてくれた人の一人ひとりの顔とか、歌ったときとか、すべてのことがカムバックしてくると思います。夢の中に出てくると思います」

――マイクでは「家族を振り回した」ということを言っていましたが、家族への思いは
「やっぱり、自分って東京じゃないじゃないですか。地元が群馬で、2時間3時間かけて東京に来て、その分親もやっぱり仕事をしているし、平日の試合の時とか仕事を休んでまで自分を送ってくれたりとか、あと、プロレスで3月にあった新木場でこと里歩がベルト落としたときとか、9月に負けたときとか、落ち込んだんです。ベルトがかかると落ち込むんです。でも、そこで励ましてくれたりとか。そういうので尚自分が迷惑かけたなって。とにかく、家族には色々迷惑かけたんですけど、それでも、私がプロレスラーでいるのを誇りに思ってくれてて、今日も見に来てくれたので、恩返しとは呼べないかもしれないけど、恩返しになったのかなって。家族みんな泣いててびっくりしました」

――今日で卒業になりますが、改めて「ことり」さんにとってプロレスとはどのようなものでしょうか
「プロレスは、楽しい、笑顔でいられた場所です!笑顔の場所です!みんなと出会えて、年齢とか関係ないじゃないですか。先輩後輩はあるかもしれないですけど、里歩さんとかもそうだし、さくらさんもみんな仲良くしてくれて、今日も試合に出てない選手でも来てくれて、一緒に『卒業おめでとう!』って言ってくれた選手たちや、関係者の方々などが大切だなっていうのがプロレスラーになって思いました」

――最後にメッセージを
「私は12月21日で卒業しました。でも、我闘雲舞のことをこれからもずっと見守っていくので、みんな怪我なく体調管理もしっかりして、我闘雲舞をトップにしてください!それが私の願いです。笑顔で居てね!さくらさん!みんな!」

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