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ケス

劇場公開日:1996年5月

解説・あらすじ

1960年代前半のイギリス、ヨークシャー地方を舞台に、労働者階級の少年とハヤブサの交流を、厳しさとあたたかさの同居する繊細なタッチで描いた、イギリスの名匠ケン・ローチ監督初期の傑作。母と兄と3人で暮らす15歳の少年ビリーは、ある日見つけたハヤブサの巣からヒナを持ち帰り、ケスと名付けて飼い始める。学校では教師からも同級生からもひどい扱いを受ける彼は、ケスと過ごす時間だけが唯一の楽しみとなっていく……。

1969年製作/112分/イギリス
原題または英題:Kes
配給:シネカノン
劇場公開日:1996年5月

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0 心の貧しさ。気高さ。

2026年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

劣悪な環境。その中で生き抜く知恵。自分だけの宝。

「お前たちは話を聞かない」と怒る本人が一番話を聞かない。
自分の考えを押し付け、生徒よりも卑怯な教員。
そんなのを見せられた後だから、
ビリーの宝を認める教員の存在に、涙が出そうになった。

母は母なりにビリーを愛しているらしいが、
下着の用意をしないって、どういうこと?
そのお金が飲み代になっている?
兄は自分のことしか考えていない。そういう年代なんだと言えばそうなのだけれど、
まるで奴隷のように扱う。
刹那的な快楽にしか興味はなく…。

ビリーなりに真面目にやっているのに、疑う店主。
とはいえ、ビリーも品行方正ではない。

体も同年代よりも小さい。

先の見えない環境。
周りはすでに煙草などにおぼれて…。
ビリーも、飼育員になればいいのにと思ってしまうが、
真面目にやっていても、やってもいない罪を着せられる、報われない日々が続き、
他の職業への道を示す人もおらず、
きちんと話を聞いてもらえた経験はごくわずかだから、どう相談していいのかわからず、
将来について考える術もない。

そんな中で出会った鷹。
その崇高さに憧れるビリー。

映画は、嫌な予感が当たって終わる。
「えっ?そこで終わり?」と救いもない。

だからこそ、その後のビリーを想像してしまう。
私があの世界にいたらどうするのだろうと。

コメントする (0件)
共感した! 1件)

0.5 作品としては高いかもしれないが

2024年9月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

内容が不憫過ぎて。

コメントする (0件)
共感した! 0件)

4.0 【貧しい少年が、鷹の幼鳥を育て始め生き甲斐を感じ始めた時に起きた現実の非情さ。厳しい現実をリアリズム溢れるトーンで描くことを信条とするケン・ローチ監督の萌芽を感じさせる作品。】

2022年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー ビリーは毎朝、6時に起き新聞配達をしながら、学校に通う。母も日々働き、兄ジャドも炭鉱夫として働く日々。そんな兄の唯一の愉しみは馬券を買う事だった・・。-

◆感想

 ・貧しい日々、周囲からも揶揄されながら学校生活を過ごすビリー。そんな彼が、ある日、偶然鷹の幼鳥を見つけ、古本屋から鷹の飼い方を記した本を万引きし、少年鷹匠の如く、ケスと名付けた鷹を飼育していく。

 ・ビリーが皆の前で、鷹の飼い方について説明するシーン。皆の知らない単語を黒板に書きながら、鷹の世話について生き生きと説明するビリーの表情。
 - 一人の先生は、わざわざビリーがケスを飼っている小屋を訪れる。-

 ・ビリーの生きがいにもなっていたケス。だが、。ケスの食料を飼うために兄ジャドから渡された馬券のお金を使いこんでしまい・・。

<サッカー好きのケン・ローチならではの、サッカー好きの先生によるは”えこひいき”サッカーシーンは面白く。
 そして、それまで学校の友達たちから揶揄されていた、やせっぽちのビリーが鷹の世話について淀みなく話すシーンから、友達たちのビリーを見る眼が変わるのであるが・・。
 ビリーの愉しみが、一瞬にして消え去るシーンは切ない。
 彼が、ケスを見つけ土に埋めるシーン。
 厳しい現実をリアリズム溢れるシーンで描くことを信条とするケン・ローチの、その後の社会派作品の秀作を数々世に出してきた萌芽を感じさせる作品である。>

コメントする 1件)
共感した! 4件)

3.0 救いのない少年の姿にケン・ローチらしい社会の矛盾への強い怒りを感じる

2021年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

映画
『ケス』
の感想をブログに上げました。

『巨匠を観る』企画、9作目(全27作)の映画です。

監督:ケン・ローチ
制作年:1969年
制作国:イギリス

【あらすじ】
イギリスの炭鉱町で暮らす少年(中学生?)ビリー。
家は貧しく、体も小さく身なりも汚い。
学校でも教師から疎まれる日々を送る中で、森の中でハヤブサのヒナと出会い育て始める。

ハヤブサと少年の交流を描きながら、大人へと成長していく少年の鬱屈した思いを描く。

【感想】
この当時のイギリスの労働者層の現実も描きながら、救いのない少年の姿にケン・ローチらしい社会の矛盾への強い怒りを感じる作品でした。

個人的に映画の中でケン・ローチの声を代弁する声が少年だとなかなか感情移入し辛く、他の作品ほど入れ込めなかったというのが少し残念でした。

※※※※※
ブログの方では、ネタバレありで個人感想の詳細とネット上での評判等を纏めています。
興味を持って頂けたら、プロフィールから見て頂けると嬉しいです。
※※※※※

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共感した! 3件)

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