劇場公開日 1986年8月9日
コブラのレビュー・感想・評価
全21件中、1~20件目を表示
2.5時代に抱かれた男たちのイキざまをとくとみよ
「ロウ」を作ってさっさと死ねばよかったのに、と揶揄されたのはデヴィッド・ボウイだが、シルヴェスター・スタローンはいつ死ねばよかったのだろうか?
本作はまさしく、80年代という時代に抱かれ散った男たちのエクスタシーに達した映画である。
監督:ジョルジュ・P・コスマトス。言わずとしれた「ランボー怒りの脱出」の監督。
製作:キャノン・フィルムズ。言わずとしれた80年代のラウレンティス(言い過ぎ?)
主演:シルヴェスター・スタローン。言わずとしれた大傑作「ロッキー4」の監督、主演
80年代、彼らは輝いていた。
さすがに「ロウ」と一緒にするわけにはいかないが、サントラは「ロッキー3」から始めた安バンドの叩き売りが「ロッキー4」で爆発し、調子に乗ってより推し進めたMTV感覚のやっすいバンドを使ってのサントラ商法も今回もまずまずのデキ。
その頂点が、「オーバー・ザ・トップ」のサントラ、ということになるのだろう。
みんなはシルヴェスター・スタローンは「ロッキー」や「ランボー」の人って言うかもしれないけれど、オレはむしろ、「80年代は向かう所敵なしだった人」、という印象。ジョニー・デップなんて80年代のスライに比べるべくも無い。
そんな向かう所敵なしの彼が、「怒りの脱出」で大ヒットを飛ばした勢いで「ナイトホークス」でやった刑事役を再び演じた。
キャスト陣、そしてポスターの「crime is a disease meet the cure」からもこれはスタ版「ダーティ・ハリー」。
しかしそんなチンケなくくりで終わる映画ではなかった。
そのデキはまさしく80年代そのもののスタローンの味そのものが凝縮した映画となった。
「怒りの脱出」「ロッキー4」で培った、当時(あくまで当時)スタイリッシュな映像とマリオン・コブレッティの野暮い風貌のマッチング。
そして女房のとんでもないプロポーションを前面に打ち出した良く分からないロボットとの競演。
(スライ、うれしくて仕方なかったんだろうなあ。)
とにかく「男前に見える」シルヴェスター・スタローンがここにいる。
役作りも抜かりない。ちゃんとランボーよりしゃべるし、ロッキーより聞きづらくない。
コスマトスの演出もスタローンの思いに応えたかのように「怒りの脱出」以上。
ちゃっちゃと終わらせる上映時間。
彼らは時代の求める映画を彼らの持てる力で作り上げたのだ。
そのデキは間違いなく彼らの思いの通りの映画になっていたはずだ。間違いなくイケたはずだ。
続編が出来なかったのは、きっとブリジットのせいに違いない。
「オーバー・ザ・トップ」以降急激にアーノルドの「ゴリラ」「レッドブル」に押され、尻すぼみになったスタローン。
途中「コップランド」という佳作があったが、80年代の彼は確かに時代に抱かれに抱かれ、捨てられたのだ。
しかしそれでもオレは彼を追った。なつかしのAV女優のように。
そして「ロッキー・ザ・ファイナル」「ランボー最後の戦場」を境に、彼は鼻息荒く「エクスペンダブルズ」を作った。
デキは全くの駄作だが、オレはそれでも更なる駄作の可能性も感じさせる「エクスペンダブルズ2」ですら期待している。
時代に抱かれた男がいまや時代に抱かれた男たちと時代を抱こうとしている。
3Dの猛攻にあったり、やっぱりツマンネ、という結果になってもこっちは承知の上だ。
オレたちはまだまだスタローンを死なせない。
3.5かなり無鉄砲
マーケットにショットガンをぶっ放す凶悪犯が現れたのでシルヴェスタースタローン扮するマリオンコブレッティが呼ばれた。
まあ小気味良く事件を片付けるね。かなり無鉄砲だけどね。異常者が多いアメリカは恐い国だという印象が深くなるね。
4.0何度観てもやっぱり面白い! 80's アクション映画の代表格
高校生の時に劇場で観て以来40年、定期的に観てしまうお気に入りの1本
当時はこういうブッ壊しまくりでハチャメチャなやりたい放題アクション映画が大量生産された時代、どれを何度観ても面白いという中の代表的な1本
とにかく本作で一番印象に残るのは当然ですが主演のシルベスター・スタローンさんのカッコよさ、他作と比べても確実に上位に入るカッコよさだと思います
そして当時、スタローン夫人だったブリジット・ニールセンさん、超クールビューティーな中に時折見せるチャーミングな笑顔のギャップがまたいいですね、ホントに美人で眼福の極みです
上映時間が80分台とサクッと見られるのがいい、やたら長くなっている現代の映画では考えられない短い尺にきれいに収まっている作り手達の力量の高さを感じます
主人公コブラの乗る1950年型マーキュリー・モントレークーペをボッコボコにする凄まじいカーチェイスが80年代アクション映画って感じで最高にエキサイティング!
公開当時はドン・シンプソンさん&ジェリー・ブラッカイマーさんの製作する『フラッシュダンス』(1983)、『ビバリーヒルズ・コップ』(1984)、『トップガン』(1986)といった映画と音楽が融合したミュージック映画が席巻した時代、本作もその流れに漏れず劇中に人気アーティスト達の楽曲が流れ、とても懐かしい80年代映画のテイストが味わえます
4.0たくさん殺したなあ
敵味方がわかりやすく警察内通者も早めにそれとなくわかり何の悩むこと無く見られる。
展開も早くストレスを感じさせないロッキーやランボーとはひと味違うスタローンが見れる。
ダーティー・ハリー風で悪者をもっと凶悪にした感じかなあ。
狂ったオカルト殺人集団なのに何故その中に女性警官が入信していた経緯が描かれていたらもっと面白かったのにと思う。
アヴェンジャーズのように英雄が集まる映画も良いけれど優秀な凄腕の刑事が集まって解決していくアクション映画も見たいなあ。
イーストウッド、スタローン、シュワルツネッガー、エディ・マーフィー、ブルース・ウィルスなど思いつくだけでもすごい奴がいるのになあ。
3.5【”カルト殺人者集団VSアウトロー刑事。”今作は、大学生男女がポップコーンを一緒に食べながら、女の子が”キャー怖い!”と言った時に、男の子が”俺がいるから大丈夫だよ!”と言いながら観る映画である。】
ー 何だか、変なレビュータイトルになってしまったが、そういう感じの映画だな!と思ったからである。序に言えば、付き合って三か月位に観るのが良いだろう、と思う。
ストーリー展開はシンプルで、一匹狼のコブラと呼ばれる刑事(シルヴェスター・スタローン)が、カルト殺人者集団の殺人現場を目撃した美女イングリッド(ブリジット・ニールセン)を、彼らの毒牙から守る映画。
カルト殺人者集団の連中が、一々”人権があるんだ!”などと宣うが、そんな言葉は聞き流して、キッチリ制裁を加える姿が良いね。
イングリッドを演じた若きブリジット・ニールセンは、今作前にスタローンの奥さんになって、ロッキーシリーズの逸品「ロッキー4/炎の友情」で共演しているというのも、この作品に出演した理由だと思うけれども、この作品をデートで観たカップルは、別れちゃ駄目だぞ!ー
<今作は、あんまり難しい事を考えずに、ポップコーンでもポリポリ食べながら観るのが良いよね。尺も短いし。
こういう映画って、バカにする人が偶にいるけれど、デート映画としては最適じゃないかなと思ったんだ。じゃーね!>
3.5ビバリーヒルズ・コブラ‼️
スタローンが「ダーティハリー」のような刑事映画を目指し、そしてシリーズ化も目指して製作された作品‼️スタローンが扮するのはロス市警のはみだし刑事コブラことマリオン・コブレッティ‼️ヒロインに当時新婚だったブリジット・ニールセン、相棒にダーティハリーの元相棒、イヤミな上司にダーティハリーの宿敵 "サソリ" を配し、準備万端‼️異常者集団による連続殺人事件に挑む‼️当時のスタローンはキャリア史上一番カッコ良かったと思う‼️「ロッキー4」と同じヘアスタイルでマッチをくわえ、レトロなカスタムカーをぶっ飛ばし、グリップにコブラの紋章の入った拳銃、赤外線スコープのついたサブマシンガンを撃ちまくる、その勇姿‼️新たなる名物刑事誕生の予感‼️そして敵のボスに扮したブライアン・トンプソン‼️ラリッてるとしか思えない、神経ブチ切れそうな顔面演技‼️トラウマになりました‼️でもこの俳優さん、この「コブラ」の2年前に「ターミネーター」の冒頭でシュワちゃんに瞬殺された3人組の一人‼️その彼を敵のボスにして死闘を演じるというのは、シュワちゃんに対するスタローンの敗北宣言か⁉️スタローンやブライアン・トンプソンのキャラはいいとして、それ以外ではこの作品もツッコミどころ満載‼️敵の集団が両手に斧を持ってカツンカツンと鳴らしながらの集会‼️あなた方はジェイソンですか❓スタローンよりも身長が高く、体格的にも見劣りしないニールセン‼️自分の身は自分で守れるんじゃないんですか❓異常者集団のNo.2がフツーに女刑事だったりする‼️アメリカの警察組織ってそんなもんですか❓「ビバリーヒルズ・コップ」の脚本をスタローンが書き直したら「コブラ」になった‼️ワケわからん‼️同年公開ライバルのシュワちゃんの「ゴリラ」よりは面白かったし、主題歌の「アメリカズ・サンズ」はチョー名曲だったものの、シリーズ化は夢と消えてしまった「コブラ」なのでした。
5.0地味な刑事ドラマだが面白い。 シルヴェスター・スタローンが無骨/武...
地味な刑事ドラマだが面白い。
シルヴェスター・スタローンが無骨/武骨な刑事役というのはロッキーとランボーで培ったマッチョ役とは少し異なり新鮮。アビエーター サングラスに銜えタバコ、そしてマシンガンを乱射。平成に改元してからはブルース・ウィリスに世代交代した役柄。相手役のブリジット・ニールセンは売り出し中の元スーパーモデル。スキニージーンズにブーツ。いかにもアメリカの刑事ドラマに出てきそうなファッション。
4.0若きスタローン、輝いてました。 判りやすいストーリーも好感持てまし...
若きスタローン、輝いてました。
判りやすいストーリーも好感持てました。
面白かったです。
5.0スタローンVS狂気の殺人集団!
80年代のスタローン映画ではシリーズ以外だと最高のアクション映画だと思います!
中でもカースタントにラストの銃撃戦~の格闘シーンが凄すぎました!!
3.5良い時のスタローン
ロッキー4、ランボー2、オーバーザトップ、あたりの一番カッコよかった頃のスタローン映画。ファッションとか車とか小物ととか、男が好きなキャラクター。この頃は、トムクルーズでも、シュワルツネガーでもなく、スタローンが一番だったなぁ。
敵役のナイフも独特で好き。高くて手が出なかったが、当時ナイフ欲しがっていた事、思い出した。
ロウマッチとかカッコいいんだよな。
離婚したから続編流れたのかな、、
3.0そして二人は本当に夫婦になった
予告編で見るとこれが実に面白そうで、見てみると何にも残らないほどの軽さ。確かに、スタイリッシュでカッコいい、理屈抜きに悪いヤツをぶっ潰す勢いのある刑事役を、ちょうどキャリアの絶頂期にある肉体派の俳優が演じたら、それなりのアクションは出来あがるだろうよ。
なんて、突き放した見方をすれば、ただそれだけの映画。実際見終わってみて、印象に残ったのは、金髪の美人を、スタローンがやたら気に入ってたな、程度のこと。実際に、この二人はこの映画のあとに結婚し、そして泥沼の離婚劇を実演することになるのだ。
振り返ってみると、キャリアの途中に、結ばれたカップルの主演作がいくつかあるが、これもその一本。『デイズ・オブ・サンダー』のニコール・キッドマンとトム・クルーズ。『デアデビル』のジェニファー・ガーナーとベン・アフレックなどがそれに当てはまる。
2018.11.7
3.0スタローン最強に渋い
脚本はハッキリ言ってイマイチ
だがスタローンが最強にカッコいい!
スタイルやファッション、仕草や喋り方やセリフ、車や銃全てが完璧
1.5スタローン全盛の時代
かな。
わけわからない儀式はなんなの?
まあそんな映画。
目撃されたってそんなに固執するか?
2.5アホみたいにシンプル
今見るとあまりにシンプルでアホみたいな作品ですが、一部でいまだに人気があるみたいです。アクション映画としてはまとまりの良い作品ではあるので。
80年代当時としては、ノリに乗ってたスタローンのカッコ良さを、存分に味わえるアクション映画だったという感じでした。コンセプトとしては70年代のダーティー・ハリーを80年代風に刷新したアウトローの刑事像を描いています。カッコよく見せようという事でとにかくスタローンもキザです。これより2年くらい前にヒットしていた「ビバリーヒルズコップ」において、当初はスタローンにオファーがあったものを、コメディ路線が問題だった事もありスタローンが降りて、その延長で「コブラ」が作られたというエピソードもあるようです。
カッコつけ80年代アクションの代表作と言っていいでしょう。これでも当時は大作映画として大ヒットしてます。
4.5ラフでタフでクール。悪い奴は死ねばいい。 ザ80年代なバイオレスア...
ラフでタフでクール。悪い奴は死ねばいい。
ザ80年代なバイオレスアクション作品。
3.0悪役が悪い奴すぎるので勧善懲悪ものとしては面白い。
悪役が悪い奴すぎるので勧善懲悪ものとしては面白い。
3.5スタローン全盛期のヒット作品
もう、4、5回は観てる作品なんだけど
何度観てもスタローンカッコいいね。
当事、ロッキーの大ヒットと共に
イメチェンを図りたい思いで作られ
スタローンの新境地を開いた。
今見てみるとロッキー4と同じ公開年度だった。
その4にも出てた当事はスタローンの嫁さん、
どちらかと言うと悪役が多いブリジット
・ニールセンが珍しくヒロインを演じています。
レトロなスーパーカーを乗り回し、サブマシンガンを
ぶっぱなす正義感強いハードコアな刑事、コブラ。
コブレットと言う名前と拳銃のグリップに
彫られたコブラの絵がその由来(だったとおもう)
その銃撃シーンはエクスペンタブルスの元だよね。
被ってみえます。
終わりは続編ありき的な終わりだったけど
作られず。やっぱり嫁さんと別れて良い思い出が
ないからかなあ~。なんて思ってます。
ひょっとしたらリブートあるかもね。
3.0サイコガンの人とは無関係
殺人鬼集団から目撃者の女性を守る事になった刑事の男の話。
スタローン映画は大抵上司が使えないパターンですね。
3.5よかった
犯人一味が目撃者を一人殺すために派手に騒ぎを起こすところが間抜けだった。みんなで集まってハンマーを頭上にかざして打ち鳴らすのは楽しそうだった。
スタローンが手袋をしたままピザを食べていて変だった。ブリジット・ニールセンの胸が巨大でゆっさゆっさと揺れていた。
5.0ロッキー、ランボー、次はコブラ!のはずが
何故か続編が出来ることはなかった。格好ええのになぁマリオン・コブレッティ刑事。
マーキュリー・クーペ
ナイフ
蝋マッチ
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