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フィッシャー・キング

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劇場公開日:1992年4月4日

解説・あらすじ

「未来世紀ブラジル」のテリー・ギリアム監督によるファンタジックなヒューマンコメディ。アーサー王伝説に登場する漁夫王(フィッシャー・キング)のエピソードをモチーフに、元人気DJとホームレスの出会いが互いの人生を変えていく様子を描く。過激なトークで人気を集める売れっ子DJジャック。ある日、彼の発言がきっかけで銃乱射事件が起き、地位も名誉も失ってしまう。3年後、すっかり落ちぶれたジャックは、暴漢に襲われたところをホームレスのパリーに助けられる。パリーが3年前の事件で妻を亡くしたことを知ったジャックは彼の力になりたいと考え、2人は奇妙な友情で結ばれていく。ジャックをジェフ・ブリッジス、パリーをロビン・ウィリアムズがそれぞれ演じた。1992年・第64回アカデミー賞で助演女優賞(マーセデス・ルール)、1991年・ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞。

1991年製作/138分/アメリカ
原題または英題:The Fisher King
配給:コロンビア、トライスター映画
劇場公開日:1992年4月4日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第49回 ゴールデングローブ賞(1992年)

受賞

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ジェフ・ブリッジス
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ロビン・ウィリアムズ
最優秀助演女優賞 マーセデス・ルール

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)
最優秀監督賞 テリー・ギリアム
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映画レビュー

4.5 祝30周年、ギリアムの忘れがたい傑作

2021年1月30日
PCから投稿

気づけば、この映画が世に出てから今年でちょうど30年。奇想天外な作風で知られるギリアム監督だが、彼がこれほど「ドラマ」にフォーカスした作品を私は他に知らない。コミカルにもシリアスにも振り切れることのできるロビン・ウィリアムズの存在感もさることながら、それにしっかり呼応し手綱を握りしめるジェフ・ブリッジスの巧さも際立っている。特筆すべきは、多くの通勤客が行き交う地下鉄駅のコンコースが巨大な社交ダンスのボールルームへと変貌するシーン。リアリズムからファンタジーへの流麗な移り変わりが実に見事で、人々がすれ違いざまに手を取り合い、華麗なステップを踏み始める姿にうっとりしてしまう。押してダメなら引いてみればいい。その精神を実践したのかどうかはわからないが、少なくとも苦難続きだった当時のギリアムが従来と異なる方法論で新たな表現性を切り開いた、見事な人間ドラマ。何度も見たいし、大切に受け継ぎたい一作だ。

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4.5 ジャック・アンド・バリー・アンド・ホーリー・グレイル‼️

2026年1月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む

過激なトークが売り物のDJと、過去を捨ててホームレスとなった男の奇妙な友情を描くハートフルでファンタスティックなドラマ‼️パロディやブラック・ユーモアのギリアム監督にしては珍しいストレートな人間ドラマですね‼️ニューヨークの人気DJジャックの不用意な発言によって、大量殺人事件が発生。数年後、すべてを失ったジャックは、例の殺人事件によって精神を病みホームレスとなってしまった元大学教授のバリーに出会い、彼に頼まれて不思議な力を持つキリストの聖杯を探すことになる・・・‼️傷つき人間不信に陥った男と、愛する人を失った悲しみからホームレスになった男の友情の物語に、メディアの恐ろしさやホームレスの問題を絡めてあり、社会派映画としても深い‼️そんな深みある物語にギリアム監督お得意の幻想的でファンタスティックな映像が包んであるんですから、ギリアム作品ファンの私にはたまらない作品ですね‼️特にバリーをつけ狙う赤い騎士の荒々しい映像や、グランドセントラル駅で通行人たちが突然社交ダンスを始め、人々の雑踏が盛大な舞踏会となる幻想的なシーンは、ホントに忘れられません‼️そして、深い哀しみを抱えながらも、純粋な優しさを持つバリーを演じたロビン・ウィリアムズの笑顔、その存在感‼️まさにハマり役と言える名演だと思います‼️

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共感した! 6件)

0.5 0.1ミリも面白くない

2025年5月8日
Androidアプリから投稿

うつ病の人があんなに元気に街を走り回るのでしょうか。
ロビン・ウイリアムスは精神を病んだというよりたんに人とコミュニケーションをとってないだけ。会話が成り立たずに見ててイライラします。見る価値なし。

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3.5 鬼才の映画❗️なのにハートウォーミング❗️

2025年2月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

知的

幸せ

テリー・ギリアム監督といえば毒気の多いシニカルな作風で知られる鬼才である。

それもそのはず、イギリスの毒まみれの伝説的コメディ集団モンティ・パイソンにアメリカ人としてただ一人加わることができたほどの男だ。
毒気が多いに決まってる。
なのに、今作はビックリするほどウェルメイドなハートウォーミング映画に仕上がっている。

なぜか?
Wikipediaによれば初めて脚本を他人に任せて、自分は脚本に一切口出しをせず監督業に専念したみたいなので、それが一番の要因であるのは間違いないだろう。
そもそもアメリカ人であるテリー・ギリアムにはイギリス人のような徹底した皮肉屋や毒舌家にはなりきれない大らかな面があるような気がするのだが、どうだろうか。
あとは、前々作『未来世紀ブラジル』と前作『バロン』がトラブルだらけで興行的にも失敗したため色々疲れちゃってたのかもしれない。

あれこれ勘繰ることはできるけれど、とにかく結果としてテリー・ギリアムの毒気がいい意味で薄まったハートウォーミングな映画を我々は観られることになった。

ロビン・ウィリアムズが演じるのはある事件をきっかけに精神に異常を来して自分のことを聖杯を探し求める騎士だと思い込んでホームレスになってしまった男である。

この心を病んだホームレスは、もちろん聖杯伝説に出てくる聖杯を追い求める漁夫王(フィッシャー・キング)ということになるのだが、同時にキャラクターとしては明らかに『ドン・キホーテ』を意識している。
ドン・キホーテもまた、精神に異常を来して自分のことを騎士道物語の主人公だと思い込んでしまう男なのだ。

ロビン・ウィリアムズの聖杯探求を手伝う羽目になる主人公ジェフ・ブリッジスは、聖杯を手に入れたとされるパーシヴァルやガラハドのような伝説の騎士であると同時に、ドン・キホーテの狂気に付き合わされる忠実な従者サンチョ・パンサでもあるのだろう。

テリー・ギリアムは『ドン・キホーテ』を映画化しようとして何度も何度も失敗して苦節19年、大難産の末に2018年に『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』を産み落とした。

その、テリー・ギリアムの19年の血と汗と涙の結晶に対してこんなことを言うのは甚だ申し訳ないのだけれど、『フィッシャー・キング』をある種のドン・キホーテ映画として見た場合、グダグダ感溢れる『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』よりスッキリしてて、よほど秀逸ではないかとすら自分には思えてしまう。

後半の強引なファンタジー的な展開がイヤという方がいるみたいでそれもよく分かるのだが、そもそもこれは聖杯を探し求めるお伽話なのである。

聖杯とはベタな言い方だがやはり「愛」の象徴なのだろう。
一見、社会派映画のような装いであり、監督自身も少しはそういうつもりがあるのかも知れないけれど、これは愛に飢えた現代人に鬼才テリー・ギリアムが贈る寓話でありお伽話なのだと自分は思う。

ファンタジーは好きだけどテリー・ギリアムはちょっと苦手、という人がいたら是非観てほしい逸品である。

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