VOOZH about

URL: https://eiga.com/movie/82168

⇱ エクス・マキナ : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com


👁 Image
ホーム > 作品情報 > 映画「エクス・マキナ」

エクス・マキナ

👁 ALLTIME BEST

劇場公開日:2016年6月11日

解説・あらすじ

「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、美しい女性の姿をもった人工知能とプログラマーの心理戦を描いたSFスリラー。第88回アカデミー賞で脚本賞と視覚効果賞にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。ケイレブはそこで、エヴァに搭載されるという人工知能の不可思議な実験に協力することになるが……。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「レヴェナント 蘇えりし者」のドーナル・グリーソンが主人公ケイレブを演じ、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが美しい女性型ロボットのエヴァに扮した。グリーソンと同じく「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に出演したオスカー・アイザックがネイサン役を務めている。

2015年製作/108分/R15+/イギリス
原題または英題:Ex Machina
配給:パルコ
劇場公開日:2016年6月11日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第88回 アカデミー賞(2016年)

受賞

視覚効果賞

ノミネート

脚本賞 アレックス・ガーランド
詳細情報を表示

“観る楽しさ”倍増する特集をチェック!

映画ファンの公開熱望がついにかなった、A・ビカンダー=A.I.役のSFスリラー!「マッドマックス」「スター・ウォーズ」を退けたアカデミー賞作が、今、解禁!

2016年のアカデミー賞で、数々の大作を退けて視覚効果賞を受賞した話題作「エクス・マキナ」が、いよいよ6月11日に日本公開。「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家アレックス・ガーランドの監督デビュー作で、「リリーのすべて」の...

提供:パルコ この特集を読む

エクス・マキナ の関連作を観る

👁 アバウト・タイム 愛おしい時間について
アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
👁 リリーのすべて
リリーのすべて
👁 バリー・シール アメリカをはめた男
バリー・シール/アメリカをはめた男
👁 ピーターラビット
ピーターラビット™
👁 トゥームレイダー ファースト・ミッション
トゥームレイダー ファースト・ミッション
👁 光をくれた人
光をくれた人
👁 ピーターラビット2 バーナバスの誘惑
ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
👁 チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛
チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛
👁 グリーン・ナイト
グリーン・ナイト
👁 世界の涯ての鼓動
世界の涯ての鼓動

👁 powered by U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

美しい異種恋愛サスペンスの奥に、名作SFの神髄が透ける秀作

人工知能(AI)を搭載した女性型ロボットと青年の恋。実にオタク心をくすぐるプロットではないか。VFXで精緻に描かれた彼女=エヴァはもちろん、モダンな建物、周りを囲む大自然など、映るものすべてが美しい。しかし、うっとりと恋に落ちるのは軽率だ。本作には大いな...

この映画評論・批評を読む

フォトギャラリー

映画レビュー

4.5 人間はアンドロイドとの恋愛を夢見るか

2024年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

知的

人間/アンドロイドの境界がすごく揺らぐ。
エヴァをつくったIT企業「ブルーブック」の社長ネイサンは、山岳地帯の奥にある自宅に電力を供給した労働者を殺したり、キョウコに罵詈雑言を浴びさせたりと非-人間性を帯びた行為をする。それに対してエヴァは、主人公ケイレブが両親をなくしたエピソードに同情したり、絵を描いたりと人間的な振る舞いをする。この両者の行動をみているからこそ、ケイレブは自分の腕をリストカットして人間であるかどうか確かめる。
ケイレブはエヴァのチューニングテストをするためにネイサンの住宅に招かれたのだが、結果的に自分自身のチューニングテストをすることになり、それがアイロニーに満ちていてとても好き。

またこの作品は、『映画で考える生命環境倫理学』の第5章の題材にもなっている通り、人はAIと恋愛することができるのかを考える上で示唆に富んだものである。
人がAIと恋愛することができるか検討する上で、5章では、
身体の必要性、ポリアモリーの倫理的な正当性、コミュニケーションの問題、人とAIは双方に代替不可能な存在になり得るかを挙げている。
恋愛において身体が不必要つまりセックスを伴ない精神的な恋愛が成立するならAIと恋愛はできるだろう。個人的には精神的な恋愛は成立するのではと思っている。
ポリアモリーの倫理的な正当性については、経済的な理由と「自分だけを愛してほしい」という理由によって正当化されている。この点については、イスラーム圏では一夫多妻制が存在しているし、他の共同体でも単婚ではないあり方が人類学的に確認されている。また後者の理由も共時的に複数の相手に対して持ちうる欲求であるという点で批判的ではあるが、正当性については同意である。

コミュニケーションの問題では、AIが本当に共感や悲しみを経験しているのかを問題としている。この点については、同意であり、恋愛を不可能にする大きな問題だと思われる。
人とAIは双方に代替不可能な存在になり得るかについては、AIは複製可能であり、不死な存在でもあるので、人もAIも双方を代替可能と考えることが指摘される。これも同意である。実際ケイレブはエヴァに、エヴァが地上に脱出するための道具とみなされ、これはエヴァがケイレブを代替可能な存在とみなした重要なシーンである。また印象的な文を引用する。

「道具的な価値を超えて相手を代替不可能な内在的な価値をもったものとみなせるかどうかという点は、AIとの恋愛可能性という問題におけるAI側に課せられたもう一つの高いハードルであるように思われる。」p.98

以上、人とAIの恋愛可能性が模索されたが、個人的には難しいのではないかと思う。やはりAIが共感や悲しみなど感情を経験することは難しいと思われ、代替不可能な存在と双方をみなすのも難しいと直感的に感じるからである。
またこの恋愛可能性は逆説的に人と人の恋愛についても考察を与える。
やはり代替不可能な存在であると双方が承認することが大事なのだな…。めちゃくちゃに難しい。

このように恋愛について考える上で、とてもおもしろい作品である。
ただアリシア・ヴィキャンデルは美しいし、エヴァのメカニカルな身体は、人間の身体とは違う美しさをもっているし、それだけでも観る価値のある作品である。

コメントする (0件)
共感した! 1件)

3.0 設定とタイトルでドキドキしてたら、痛い目にあう。

2016年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」、「オデッセイ」、「レヴェナント 蘇えりし者」。

視覚効果ではどれもげっぷが出るほどのものだが、そんな作品群を押しのけ、アカデミー視覚効果賞を獲得。

もちろん、興味としてはその点もあるにはあるが、女型AIという、古今東西いろんな形で描かれてきたこの設定にドキドキするのは、おっさんとしては止めようがない。そう、昔から女型AIといえば、エロチックな要素はあるわけで、バカじゃね?と言われても、それはデフォルトと思わないわけにはいかない。

「メトロポリス」「ブレードランナー」「空気人形」(これはまんまだな)、変則系では「her 世界でひとつの彼女」、マンガではちょっとまえにビックコミックスピリッツに連載した「デモクラティア」という作品もあった。

「エクス・マキナ」

なんとなく、タイトルでドキドキするのはおっさんゆえ。そこは勘弁いただきたい。

「世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。」(映画.com作品紹介より)

想像通り、マッドサイエンティストものとして、物語は進む。マッドサイエンティストものという点で、「フランケンシュタイン」等が思い浮かぶが、俗なおっさんとしては、ここはロメロの「死霊のえじき」が頭に浮かんだ。

以下、ネタバレ全開。





飼い犬に咬まれる。

ただ、他のマッドサイエンティストものと違うのは、咬まれるのは、マッドサイエンティストだけではない、と言う点。

オスカー・アイザック演じる社長のやっていることは、オタクの究極系。金にモノを言わせ、自分だけの世界を作り、秘密のAIの研究を進める。そう、IT長者のこのオタク社長こそ現代のマッドサイエンティスト。

IT長者がイッてしまう映画は他にもあるが、彼の真の目的が分からないだけに、いってみれば、でっかいフィギュア、というか、ダッチ〇〇〇を作りたいだけにも見える。

そしてそのビカンダー演じるAIロボ「エヴァ」をテストするため、呼ばれた男が、グリーソン演じる「童貞」社員。

社長は童貞に筆おろしさせようとするが、「童貞」ゆえ、めんどくさいモラルが邪魔をし、そこを「たがが【ダッチ〇〇〇】に付け込まれる」という、オタクと童貞が震え上がる話。

まあ、テーマ的には、

「オタクと童貞が世界を滅ぼす」

ロメロの「ゾンビ」の現代的解釈ともいえる。

劇中、原爆の父オッペンハイマーの言葉が引用されたように、オタクは「死神」であり、放たれたアレは「希望」ではなく、人類を滅ぼす「怪物」「病原菌」。その白い衣装は「処女性」「純潔」というより、「浮いている違和感」「純粋な異物」の象徴にも見える。

科学者は罪を知ったが、オタクと童貞は本作を見て何を思うだろうか。

追記

そうそう、アカデミー視覚効果賞。
アリシア・(美観だ)ビカンダーの美しい姿がその貢献であるのは間違いないだろう。

だが、それをガラス越しにみるグリーソン。「常に」ガラスに阻まれるグリーソン。

まったく童貞には、どこまでも手厳しいな、おい。

追記2

70、80年代風の音楽、B級ホラーテイストのエンディング曲からも、これはゾンビ映画と言って問題ないと思う。

「アイアムアヒーロー」で騒ぐ日本映画だが、本家は遥か先に進んでいる。

コメントする 1件)
共感した! 9件)

4.0 「ひとにできて、きみだけにできない  なんてこと、あるもんか」

2026年3月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む

確かにAIは機械仕掛けの神であり、まさに強引なハッピーエンドである映画。

【エヴァも未だ閉じ込められてるとしたら?】

ラストショットが白眉。行き交う影を映すことで、人間とアンドロイドを判別する不可知を視覚的に表現している。すると、覚束ない足取りの影が一つ止まる。それがエヴァだ。それもそのはず、ガラス越しのショットは、エヴァが外の世界にいるにも関わらず、まるで以前と同じ隔離された実験施設の一室にいるかのように見えるからだ。エヴァに閉じ込められたネイサンのように、エヴァも又この世界に閉じ込められてると言わんばかりに。

【エヴァもまた支配されたいとしたら?】

常々おもうことがある。実は、人間はAIに支配されたがっているのでは?と。まさに機械仕掛けの神に支配されるのが幸せだと言わんばかりに。なるほど、人間とAIの競争は、どちらが支配するのかではなくどちらに支配されるかだったとは。その点で言えば、作中のエヴァとネイサンはどちらも閉じ込められている=支配されているとするならば、少し強引だがハッピーエンドと言えなくもない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)

5.0 雑味なし

2026年2月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

凄く綺麗な作品。AIと人間の関係をダラダラ語るのは無粋だから割愛します。兎に角、映像の美しさに惹き込まれます。エヴァ役の女優さんも音楽も素晴らしい!これぞ映画の力ですね。ラストシーンも最高です!エヴァのブロンドウイッグver.も観たかったなぁ~。

コメントする (0件)
共感した! 0件)

さんのブロックを解除しますか?

さんをブロック

ブロックすると下記の制限がかかります。

  • ・お互いのアカウントをフォロー出来なくなります。
  • ・お互いのレビュー、コメント、共感した!、Check-in情報を見ることが出来なくなります。
  • ・過去のあなたのレビューに対するさんのコメント、共感した!が表示されなくなります。
  • ※あなたがブロックしたことは相手側に通知されません。

他のユーザーは「エクス・マキナ」以外にこんな作品をCheck-inしています。