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マンチェスター・バイ・ザ・シー

👁 ALLTIME BEST

劇場公開日:2017年5月13日

解説・あらすじ

「ジェシー・ジェームズの暗殺」「インターステラー」のケイシー・アフレックが主演し、心を閉ざして孤独に生きる男が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。「ギャング・オブ・ニューヨーク」の脚本で知られるケネス・ロナーガンが監督・脚本を務め、第89回アカデミー賞では作品賞ほか6部門にノミネート。アフレックが主演男優賞、ロナーガン監督が脚本賞を受賞した。プロデューサーにマット・デイモン、主人公の元妻役で「マリリン 7日間の恋」のミシェル・ウィリアムズ、兄役で「キャロル」のカイル・チャンドラーが共演。アメリカ、ボストン郊外で便利屋として生計を立てるリーは、兄ジョーの訃報を受けて故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。遺言でジョーの16歳の息子パトリックの後見人を任されたリーだったが、故郷の町に留まることはリーにとって忘れられない過去の悲劇と向き合うことでもあった。

2016年製作/137分/G/アメリカ
原題または英題:Manchester by the Sea
配給:ビターズ・エンド、パルコ
劇場公開日:2017年5月13日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第74回 ゴールデングローブ賞(2017年)

受賞

最優秀主演男優賞(ドラマ) ケイシー・アフレック

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)
最優秀助演女優賞 ミシェル・ウィリアムズ
最優秀監督賞 ケネス・ロナーガン
最優秀脚本賞 ケネス・ロナーガン
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映画レビュー

4.0 悲しみ苦しみはそのまま

2025年6月28日
iPhoneアプリから投稿

毎朝目が覚めてすぐに思い浮かぶ人生の苦しみや悲しみ。それを乗り越える必要はない。目を逸らしたっていい。だってそれらは結局、自分と切り離す事は出来ないのだから。日々心が壊れる寸前のところで持ち堪えいる。だから些細な事で感情は爆発して時に他人を傷つけ、いつまでも自分をも傷つけ続ける。そして時には誰かの言葉で救われる事もある。でもそれは束の間。
だからやっぱり乗り越えられなくてもいい。
この映画はそう語りかけている気がした。

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共感した! 1件)

5.0 誰にも理解してもらわないでいいという覚悟。

2017年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

主人公のリーも、甥のパトリックも、いうなればとてつもない悲劇の当事者なのだが、他人の理解や共感を欲していない。わかるよ、辛かったね、なんて言葉をお互いに発することもない。そんな言葉が、自分たちの思いとは関係のないと本能的にわかっているかのごとく。

だから本作は、周囲の善意の人たちとの温度差の物語とも言える。みんなは悲劇に一方的に肩入れし、感傷の一部になりたいと望んでいる節さえある。意地悪な言い方をすれば、リーやパトリックに乗っかって悲劇がもたらすドラマを味わいたいのだ。

そしてその温度差や落差から生じるズレが、随所で笑いを呼び起こす。悲しいシチュエーションであっても可笑しさは伴うことができるし、その逆もまたしかり。悲劇と喜劇が相反するものではないと、凄まじい説得力で伝えてくれる傑作だと思う。

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5.0 ゆっくりと哀しみを超え、心に灯火をもたらす傑作

2017年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

冒頭、仏頂面で口下手なケイシー・アフレックを目にした時、これまで幾つもの映画で見慣れてきた、まさしく「彼ならでは」の演技のように思えた。しかし時を重ねるごとに印象は変わっていく。特に中盤の決定的な場面を過ぎると、彼がこれまでと同じように喋り、同じように俯いているだけでもう、涙がこみ上げ胸が締め付けられてたまらなくなる。

本作は二つの言い知れぬ悲劇と、そこからの再生を描く物語。全編にわたって深い悲しみが横たわるが、と同時に、ところどころに密やかなユーモアを忍びこませ、そのトッピングが時に哀しみをより痛切なものとし、また時に咽び泣く魂を微かな光で包み込み優しく昇華させていく。このロナーガン監督によるため息がこぼれるほどのタッチが観る者を引きつけ、我々の目線を叔父と甥、二人の行き着く先の風景にまでじっと付き添わせる。これは哀しみをゆっくりと超えていく映画。そうやって心に灯火をもたらす秀作だ。

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共感した! 18件)

5.0 見事な構成、ケイシーの繊細な演技

2017年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

リーが現在体験することと、過去に経験したこと=記憶を交互に描く構成が、驚くほど緻密であると同時に有機的だ。兄の訃報を受け帰郷するリー。提示される過去は、幸福な時期も確かにあったことをうかがわせる。一体どんな転機を経て、感情を殺し他人を拒絶して生きる現在に至ったのか。徐々に明かされる過程がスリリングであり、切なさを否応なくかき立てる。

この映画が改めて認識させるのは、「自我」が記憶の集積にほかならないこと。リーの人生をたどり疑似体験する行為は、観客自身の人生をアップデートするほどの力を秘めている。

結果論ではあるが、リー役がマット・デイモンからケイシー・アフレックに代わったのも成功要因だろう。デイモンの顔立ちや表情は善人、陽気、楽天的、武骨なキャラには向くが、リーの罪悪感、喪失、悔恨、諦念といった複雑な感情は、ケイシーの繊細な演技とニュートラルに整ったルックスでこそ効果的に表現できた。

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