デルロイ・リンドー
ジャマイカ人の両親のもと英ロンドンに生まれる。10代で米国に移住し、サンフランシスコのアメリカン・コンサバトリー・シアターで演技を学んだ。1979年に「アメリカン・グラフィティ2」で映画デビュー。その後は舞台を中心に活動し、82年に「Master Harold and the Boys」でブロードウェイデビュー、88年の「Joe Turner's Come and Gone」でトニー賞演劇部門の助演男優賞にノミネートされる。
映画では、スパイク・リー監督の「マルコムX」(92)で注目を浴び、「ゲット・ショーティ」(95)や「身代金」「ブロークン・アロー」(ともに 96)などで存在感のあるバイプレイヤーとして活躍。
その他の出演作に、映画「サイダーハウス・ルール」(99)や「60セカンズ」(00)、「BELIEVE ビリーブ」(14)、TVシリーズ「The Good Fight ザ・グッド・ファイト」(17~21)など。スパイク・リー監督の「ザ・ファイブ・ブラッズ」(20)では全米批評家協会賞の主演男優賞を受賞するなど高い評価を得た。
25年には、ライアン・クーグラー監督のサスペンススリラー「罪人たち」で、ブルースミュージシャンのデルタ・スリム役を演じ、第98回アカデミー賞で、73歳にして自身初となる助演男優賞ノミネートを果たした。
