出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- 象形。人が屈み丸まる姿[字源 1]。「かがむ」を意味する漢語{宛 /*ʔonʔ/}を表す字。のち仮借して「まる」を意味する漢語{丸 /*goon/}に用いる。
- 『説文解字』では「仄」を反転させた文字と説明されているが、これは誤った分析である。甲骨文字の形を見ればわかるように「仄」とは関係がない。
- なお、「巩」・「孰」などのつくりは、「丮(跪いた人が両手を出した姿)」に由来し、本項の文字とは異なる。
- ↑ 鄔可晶 「“丸”字続釈——従清華簡所見的一種“邍”字談起」 『中国文字』二〇二一年夏季号(総第五期)、《中国文字》編輯委員会、万巻楼、2021年、127-156頁。
- (まる)古人の人名や船の名前などに用いる。
- (ガン)丸く固めた薬の名称に用いる。
文字コード (文字集合規格)
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| 日本 |
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| 中国 |
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| 台湾 |
- Big5:
0xA459
- CNS 11643: 1面
0x443A
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| 韓国 |
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字典掲載
| 康熙字典 |
80ページ, 15文字目 |
| 諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
94 95 |
| 新潮日本語漢字辞典 (2008) |
73 74 |
| 角川大字源 (1992) |
40 42 |
| 講談社新大字典 (1993) |
107 109 |
| 大漢語林 (1992) |
92 |
| 三星漢韓大辞典 (1988) |
162ページ, 17文字目 |
| 漢語大字典 (1986–1989) |
1巻、42ページ、11文字目 |