JR西日本宮島フェリーが来月就航、新造船「みせん丸」の仕様
JR西日本宮島フェリー(広島県廿日市市、酒井稔社長)は、新造船「みせん丸」を3月19日に就航する。現行で同名の船との入れ替えで、客室は鉄道をイメージした快適な空間にして乗り心地を高めた。定員は700人で、自動車積載時は500人。自動車積載台数は10台。最大速力は9・64ノット。
新船は全長約37メートル、全幅約10・5メートルで、総トン数は約284トン。バリアフリールームを備え、現行の「みやじま丸」「ななうら丸」と合わせ、広島県廿日市市の宮島口と宮島を結ぶ航路の同社全3隻がバリアフリールームを備えることになる。
【造船ニュースまとめ】はこちら
国内造船首位の今治造船が同2位のジャパンマリンユナイテッドを子会社化し、巨大造船グループが誕生する。一方、トランプ米政権が自国の造船業復活を掲げて韓国、日本に協力を要請したことで造船はにわかに“旬”の産業となり、政府は手厚い支援策を用意しようとしている。歴史の転換点に立つ造船業界の最新動向を追う。
日刊工業新聞 2026年02月18日
