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構造化データ マークアップ支援ツール

構造化データ マークアップ支援ツールを使用すると、ウェブページ上の要素をマークアップして、Google にページ上のデータを正しく認識させることができます。Google によるページデータの認識が明確であれば、Google 検索の結果で、ウェブページのデータを魅力的に表示させることができます。また、HTML 形式のメールを顧客に送信する場合は、マークアップ支援ツールの手順に沿ってメール テンプレートを変更することで、メール内のデータを Gmail でわかりやすく表示できます。

構造化データ マークアップ支援ツールを開く

例:

  • イベント: サイト上のイベントデータをマークアップすると、Google による次回のクロール以降、イベントデータを検索結果ページにリッチ スニペットとして表示できるようになります。
  • メール: 航空券の予約に関するメールで予約情報をマークアップすると、Gmail のデスクトップ クライアントまたは個人フィードにこの情報を表示できます。

ウェブサイトにコードを追加するのが難しい場合は、代わりにデータ ハイライターを使用できます。

技術的な知識がある場合は、構造化データに関する説明をご覧のうえで、マークアップを手動でサイトに追加できます。

ウェブページまたはメールをマークアップする

HTML 形式のウェブページまたはメールの要素をマークアップできます。

ウェブページをマークアップする

ウェブページの要素をマークアップする方法は次のとおりです。

  1. 構造化データ マークアップ支援ツールを開きます。
  2. [ウェブサイト] タブを選択します。
  3. マークアップするページのタイプを選択します。たとえば、映画のページであるかイベントのページであるかなどを指定します。1 つのページに複数のアイテムを配置できますが、アイテムのタイプは 1 つに統一することをおすすめします(映画のアイテムのみ、イベントのアイテムのみなど)。
  4. 既存のページの URL を入力するか、ページの HTML をそのまま貼り付けます。URL を入力する場合は、ログインなしで誰でもアクセスできるページであることを確認してください(ログインなしでアクセスできるかどうかを確認するには、Chrome でシークレット ウィンドウを開き、ページにアクセスしてみます。この方法でアクセスできれば、問題ありません)。
  5. [タグ付けを開始] を選択します。
  6. ページに含まれる重要な情報(イベントページに記載された開始時間など)をハイライト表示し、表示されるプルダウン メニューで情報のタイプ(「開始時間」など)を指定します。
    1. 複雑な日付文字列がある場合や、日付をうまくタグ付けできない場合は、日付への高度なタグ付けについての説明をご覧ください。
    2. ページ上に表示されていない情報を追加する必要がある場合は、不足しているデータの追加についての説明をご覧ください。
    3. 構造化データ マークアップ支援ツールが生成したタグを削除する必要がある場合は、タグの削除についての説明をご覧ください。
  7. 選択したデータタイプに必要な情報をすべて指定します。[マイ データ アイテム] ペインには、各アイテムに指定可能な値のリストが表示されます。入力が必須の値にはラベルが付けられます。たとえばイベント情報の場合には、イベントの名前、場所、開始日を指定する必要があります。
  8. ページのすべての該当データへのタグ付けが完了したら、[HTML を作成] を選択してページのコードを生成します。出力形式を選択します。Google ではデフォルトの JSON-LD を推奨していますが、microdata を選択することもできます。出力ウィンドウでコードをコピーして貼り付けるか、[ダウンロード] を選択します。コードの使用方法は、出力形式によって異なります。
    1. JSON-LD: 生成されたコードをコピーして、既存のページのボディ部分に貼り付けます。
    2. microdata: 生成された HTML で既存のページの HTML を置き換えます。
  9. コードをテストするには、生成されたコードをコピーしてリッチリザルト テストに貼り付けます。Google がページの内容を認識するために必要なフィールドが不足している場合は、テストツールによって対象フィールドが示されます。データタイプによっては、Google 検索の結果でページがどのように表れるかを示すプレビューが表示される場合もあります。
  10. Google が新しいページコードを検出するまでには、数週間かかる場合があります。データのクロールが正常に完了していれば、リッチリザルトとして表示されます。サイトのリッチリザルトが表示されない場合は、考えられる原因をご確認ください。

メールをマークアップする

HTML 形式のメールをマークアップする方法は次のとおりです。

  1. 構造化データ マークアップ支援ツールを開きます。
  2. [メール] タブを選択します。
  3. マークアップする情報のタイプを選択します。たとえば、バスの予約であるか商品の注文であるかなどを指定します。
  4. メールの HTML を入力します。
  5. [タグ付けを開始] を選択します。
  6. メールに含まれる重要な情報(バスの予約番号など)をハイライト表示し、表示されるプルダウン メニューで情報のタイプ(「予約番号」など)を指定します。
    1. 複雑な日付文字列がある場合や、日付をうまくタグ付けできない場合は、日付への高度なタグ付けについての説明をご覧ください。
    2. メール上に表示されていない情報を追加する必要がある場合は、不足しているデータの追加についての説明をご覧ください。
    3. 構造化データ マークアップ支援ツールが生成したタグを削除する必要がある場合は、タグの削除についての説明をご覧ください。
  7. 選択したデータタイプに必要な情報をすべて指定します。[マイ データ アイテム] ペインには、指定可能な値のリストが表示されます。入力が必須の値にはマークが付けられます。必須の値に指定漏れがある場合、メールの処理は行われません。
  8. タグ付けした要素の横に警告アイコン(👁 警告アイコン
    )が表示された場合は、アイコンの横にあるデータを選択し、タグ付けを確認して、次のいずれかを行ってください。
    • タグ付けが正しくない場合は、データの横にある [X] を選択し、データのタグを付け直します。
    • タグ付けが正しい場合は、警告アイコン(👁 警告アイコン
      )自体を選択して [警告を消去] を選択します。
  9. タグ付けが完了したら [HTML を作成] を選択して、メールに使用する HTML を生成します。出力形式のデフォルトは Google が推奨する JSON-LD ですが、microdata を選択しても構いません。[ダウンロード] を選択するか、生成された HTML をコピーして貼り付けます。
    1. JSON-LD: 生成されたコードをコピーして、メールの本文に貼り付けます。
    2. microdata: 生成された HTML でメールの HTML を置き換えます。
  10. コードをテストするには、メールを Gmail アカウントに送信するか、メールスキーマ検証ツールを使用します。

ページまたはメールを保存して後で編集する

マークアップを現在の状態で保存するには、ブラウザでページをブックマークします。構造化データ マークアップ支援ツールでは、現在のマークアップが、すべての値とともに 1 か月間保存されます。

構造化データ マークアップ支援ツールで作成されたタグの一部またはすべてを取り消すことができます。

特定のタグを消去するには:

  1. サンプルのページまたはメールでタグを選択します。
  2. タグを選択すると表示されるポップアップ メニューで、[タグを消去] を選択します。
または、[マイ データ アイテム] 列で目的のデータを見つけ、そのデータにカーソルを合わせて、表示される [X] を選択します。

すべてのタグを消去するには:

  1. 注意: すべてのタグを消去した後で元に戻すことはできません。誤って消去した場合は、タグ付けを初めから再度行う必要があります。コンテンツに元からあったマークアップは、マークアップ支援ツールでは削除されません。すべてのタグを消去した場合でも、削除されるのは、マークアップ支援ツールで追加したタグのみとなります。
  2. 歯車アイコン 👁 設定
    を選択します。
  3. [このページからタグをすべて消去] を選択します。

構造化データ マークアップ支援ツールでは、さまざまな形式の日付を認識できますが、そのためには、年、月、日が日付に含まれている必要があります。年など一部のデータが不足している場合は、不足しているデータをページセットに追加する手順で指定できます。

サンプル コンテンツで、2012 年 6 月 4 日のように日付が一続きで表示されている場合は、一続きの日付をタグ付けすることをおすすめします。作成するタグが少ないほど、タグ付けにかかる時間が短くなり、マークアップ支援ツールの精度も高くなります。

一続きの日付のタグ付け:

  1. ページをタグ付けする方法またはメールをタグ付けする方法で説明されている手順に沿って、データのタグ付けを開始します。
  2. タグ付けページで、マウスを使用して日付を選択します。たとえば、「2012 年 6 月 4 日」を選択します。
  3. 表示されるコンテキスト メニューから日付 > [日時] を選択します。

    マークアップ支援ツールによって、対象の日付が [マイ データ アイテム] 列に追加されます。

  4. ページをタグ付けする方法またはメールをタグ付けする方法で説明されている手順に沿って、ページのタグ付けを完了します。

分かれて表示される日付のタグ付け

コンテンツによっては、日付情報を分けて表示したり、ラベルを使用して個別の日付要素を指定したりしている場合があります。たとえば、複数のイベントを記載しているページでは、ページ上部に年と月を表示して、その後でイベントごとに日を表示していることがあります。このように、コンテンツで日付を分けて表示している場合は、それぞれの日付要素に個別にタグ付けする必要があります。

6 月 4~5 日2012 年のように、日付要素が個別にタグ付けされ、さらに範囲で表記されている場合、マークアップ支援ツールでは日付とは認識されません。

分かれて表示される日付のタグ付け:

  1. ページをタグ付けする方法またはメールをタグ付けする方法で説明されている手順に沿って、データのタグ付けを開始します。
  2. タグ付けページで、マウスを使用して日付の一部を選択します。たとえば、「6 月」を選択します。
  3. 表示されるコンテキスト メニューから日付 > [詳細] > 日付の一部を選択します。たとえば、日付 > [詳細設定] > [月] を選択します。

    マークアップ支援ツールによって、対象の日付が [マイ データ アイテム] 列に追加されます。

  4. 日付として利用できるすべてのデータをタグ付けするまで、引き続き日付の一部をタグ付けします。
  5. ページをタグ付けする方法またはメールをタグ付けする方法で説明されている手順に沿って、タグ付けを完了します。

日付タグの例

タグ付けできる日付の例をいくつか次に示します:

  • 1 つの日付。たとえば、次のいずれかの日付をタグ付けできます:
    • June 4, 2012
    • 4 June 2012
    • 6/4/12 - 他の区切り記号や 4 桁の西暦年を使用することもできます(例: 6-4-2012)。日付の数字に複数の解釈の余地がある場合、データ ハイライターでは最初の数字が月と判断されます。たとえば、6/4/12 は 2012 年 6 月 4 日と解釈され、13/4/12 は 2012 年 4 月 13 日と解釈されます。
    1 つのページで複数の日付をタグ付けできます。たとえば June 4, 2012June 6, 2012 をタグ付けした場合、イベントは 6 月 4 日と 6 月 6 日の 2 回開催されると解釈されます。
  • 日付の範囲(例: June 4-7 2012
    開始日と終了日の間の区切りには半角ダッシュ(-)を使う必要があります。
  • 時間を伴う日付。たとえば、次のいずれかのタグを付けることができます:
    • June 4, 2012 3pm - am または pm が後ろに付く時間。データ ハイライターでは、am また pm が付いていない時間については標準的な営業時間を基準として解釈されます。たとえば、11 は午前 11 時と解釈され、2 は午後 2 時と解釈されます。
    • June 4, 2012 15:00 - 24 時間表示
    • June 4, 2012 3pm EST または June 4, 2012 3pm -5:00 - タイムゾーンのある、または UTC/GMT とのオフセットを伴う時間。
    • June 4, 2012 2-3pm または June 4-5, 2012 2-3pm - 期間を伴う、または伴わない時間範囲。
  • 複数の記述に分かれている日付。タグ付けの詳細設定オプションを使用すれば、次のような別々のテキストを 1 つの日付としてタグ付けできます:
    • 日: Tuesday, June 4 年: 2013
    • June 4 | 時間: 7:30p-9:30pm2012
    日付の範囲が複数のタグに分けられていると認識されません。たとえば、次のタグは有効な日付タグとはなりません:
    • June 4-52012

日付形式を手動で指定する

マークアップ支援ツールでは、コンテンツ上の日付はコンテンツの言語に関連付けられた形式ルールに準拠しているものと見なされます。たとえば、ページの言語が en-US の場合、12-06-12 は 2012 年 12 月 6 日と見なされます。またページの言語が en-GB の場合、12-06-12 は 2012 年 6 月 12 日と見なされます。ページの言語と日付の形式ルールは、マークアップ支援ツールによって自動的に判断されます。

マークアップ支援ツールを無視して別の日付形式を指定するには:

  1. 歯車アイコンを選択して [設定] を選択します。
  2. [設定] ポップアップで、[日付形式] リストから形式を選択します。
  3. [保存] を選択します。

サンプル コンテンツでイベントの年などのデータが不足している場合は、値を指定できます。構造化データ マークアップ支援ツールによってその値のマークアップが追加されます。

不足しているデータは随時追加できます。また、必要に応じて変更、削除できます。

不足しているデータを追加、変更、削除するには:

  1. [マイ データ アイテム] 列の下部にある [指定されていないタグを追加] を選択します。
  2. 次のいずれかを行います。
    • [タグを選択] リストからタグを選択して値を追加します。テキスト ボックスに値を入力します。たとえば、[カテゴリ] を選択して、「アイルランドの伝統音楽」と入力します。
    • テキスト ボックスの [X] を選択して既存のデータを削除します。
    • テキスト ボックスの値を変更して既存のデータを編集します。
  3. [保存] を選択します。 
    マークアップ支援ツールの [マイ データ アイテム] に指定の値が表示されます。

ページの言語を変更する

構造化データ マークアップ支援ツールは、ページ上のデータを正確に認識できるよう、サンプル コンテンツの言語を自動的に検出します。マークアップ支援ツールによって作成されたマークアップが正しくない場合は、コンテンツの使用言語を明示的に指定できます。

言語を手動で指定するには:

  1. 歯車アイコンを選択して [設定] を選択します。
  2. [設定] ポップアップで、[サイトの言語] リストから言語を選択します。
  3. [保存] を選択します。

schema.org は、ウェブ上でデータを記述する共通のボキャブラリを作成してウェブを改善するための、Google、Microsoft、Yahoo! による共同の取り組みです。HTML ページに schema.org のマークアップを追加すると、Google 検索を含む多くの企業やサービスがそのサイトのデータを認識できるようになります。同様に、HTML 形式のメールに schema.org のマークアップを追加すると、Gmail をはじめ他のメール サービスもデータを認識できるようになります。

どのマークアップ タイプを使用しても schema.org のボキャブラリでデータを記述できます。マークアップ支援ツールは microdata と JSON-LD の使用に対応しています。

schema.org について詳しくは、schema.org に関するよくある質問をご覧ください。

JSON-LD と microdata は schema.org のボキャブラリを使用してデータをマークアップするための方法で、Google では、ウェブ コンテンツに JSON-LD を使用することをおすすめしています。

JSON-LD

JSON-LD は HTML ページで JavaScript オブジェクトを使用してデータを定義します。あるイベントを記述する JSON-LD の例を以下に示します。

<script type="application/ld+json">
{
 "@context" : "http://schema.org",
 "@type" : "Event",
 "name" : "Slim Whitman Tribute",
 "startDate" : "2013-07-06",
 "location" : {
 "@type" : "Place",
 "name" : "Hollywood Bowl"
 }
}
</script>

JSON-LD を追加する場合、マークアップ支援ツールは優先的に既存の HTML 要素にマークアップを追加しようとします。たとえば、<h4>My Event</h4> のようにコードが付いたイベントをハイライト表示すると、マークアップ支援ツールは次のような JSON-LD をサンプルに追加します。

<script type="application/ld+json">
{
  "@context" : "http://schema.org",
  "@type" : "Event",
  "name" : "My event"
}
</script>

詳しくは、JSON-LD をご覧ください。

microdata

microdata は HTML タグや HTML 属性を使用してデータを定義します。あるイベントを記述する HTML の例を以下に示します。

<div> 
 Come hear the Tiny Tim Tribute Band, live in concert on 
 July 6, 2013 at the beautiful Regency Theater!
</div>

次の例は、同じ HTML に microdata マークアップを使用したものです。

<div itemscope itemtype="http://schema.org/Event"> 
 Come hear the 
 <span itemprop="name">Tiny Tim Tribute Band</span>, 
 live in concert on 
 <span itemprop="startDate" 
 content="2013-07-06>July 6, 2013</span> 
 at the beautiful
 <span itemprop="location" itemscope 
 itemtype="http://schema.org/Place"> 
 <span itemprop="name">Regency Theater</span>!
 </span>
</div>

詳しくは、microdata についてをご覧ください。

マークアップ支援ツールは、ユーザーがタグ付けしたサンプル ページやメール内の既存のマークアップを無視します。そのため、マークアップによってすでに識別されているテキストをタグ付けすると、マークアップ支援ツールはそのタグにさらにマークアップを追加します。

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