うたのは「小鳥遊まこ」35thのアルバム。
前作世界観を周到したシリーズ「架幻世界冒険譚」
新作は大正ロマン風味ファンタジー音楽。
二国の火種を防ぐことに成功したユディとサリアは
それ以上の仲になることはなく、互いに或るべき形へと戻った。
そんな二人が再び顔を合わせることになったのは
まどろみの町と呼ばれる「シマルシ」
そこは岩壁に囲まれた太陽の届かない、黄昏の時のみ光の届く闇夜の町。
魔法のランプによって光を得る、黄昏と夜しか無い町だった。
ユディは言う「私はここに『誰も食べたことがない新しいお菓子』を探しに来たんですよ」と。
サリアは言う「俺は、この町で飛躍的に増えた『とある犯罪』について調査しにきただけだ」と。
彼女達の眼の前には。 一軒の【相談屋】
店主は優しく彼女達を迎え入れる。
黄昏時には気をつけて。
暗い闇夜には、気を付けて。優しい嘘には気をつけて。
優しい言葉には、気を付けて。
それは毒であり
それは薬であり
それはお菓子であり
それは彼と【 】をつなぐ「縁」になる
これは「シニエ」というお菓子を巡る一欠片のお話。
―アマイアマイ、それは一粒の縁―
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