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2016年7月26日 17:10
[映画.com ニュース] 今年9月に放送開始から50周年を迎える人気SFドラマ「スター・トレック」の歴代キャストが、米サンディエゴで開催されたポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」に結集した。トークイベントの締めくくりに、2017年1月に米CBSのオンデマンドサービス「All Access」で放送開始予定のテレビ版新シリーズの予告編がお披露目され、正式タイトルが「スター・トレック/ディスカバリー(原題)」に決まったと明かされた。
トークイベントには、オリジナル版「宇宙大作戦」のカーク船長でおなじみのウィリアム・シャトナーをはじめ、「新スター・トレック」のブレント・スピナーとマイケル・ドーン、「スター・トレック ヴォイジャー」のジェリ・ライアン、「スター・トレック エンタープライズ」のスコット・バクラが登壇。キャスト陣は半世紀の歴史を誇る同シリーズに秘められたメッセージについて語るとともに、ファンからの質問にも回答した。
バクラは「科学的であると同時に前向きさを備えたサイエンスフィクションに、いつも魅了されるんです」とSF作品の魅力を語り、「たとえ暗い時代であっても、私たち人類は対処できると希望を持ち続けたい」。一方、環境問題に関心を寄せるシャトナーは、カナダのある川で鮭の数が減ってしまったが、翌年には元通りになった話を引き合いに「自然には、私たちを驚かすようなものや謎めいた部分があるんだよ」と語った。
新シリーズの予告編は、宇宙船U.S.S.ディスカバリー号の出航を描いたもの。新テレビシリーズで製作総指揮を務めるブライアン・フラーは、トークイベントで司会進行を務め、「一人ひとりが祝福されるべきです。『スター・トレック』シリーズは、多様性を祝福しているのです」と語り、「人類は仲良く暮らしていくべきだと感じていた、(シリーズの生みの親)ジーン・ロッデンベリーの偉大な声明のようです」と主張。「つねに進歩的であり続け、つねに境界を押し広げ続けようという『スター・トレック』シリーズが持つメッセージを、視聴者に思い出させるものにしたい」と今後の展望を述べた。
2026年4月8日 19:30
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