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2022年6月23日 12:00
20世紀後半、映画の黄金時代に生まれた珠玉の名作を、月替わりで上映する企画「12ヶ月のシネマリレー」が、8月5日から開催されることがわかった。「ラストエンペラー」など名作のレストア版やリマスター版から、劇場未公開作品、国内最終上映となる作品まで12本をセレクト。あわせてポスターと予告編(https://youtu.be/brRHrHzAIbU)もお披露目された。
本特集は、「配信サービス全盛の時代、そしてコロナ禍以降を生きる世代に“映画館”というリアルな場所で味わえる特別な体験の素晴らしさを繋いでいきたい」というコンセプトのもと、企画された。
アカデミー賞の主要9部門で受賞し、坂本龍一が出演し、音楽も手がけた「ラストエンペラー」(ベルナルド・ベルトルッチ監督)をはじめ、「アナザー・カントリー」(マレク・カニエフスカ監督)、「裸のランチ」(デビッド・クローネンバーグ監督)、「薔薇の名前」(ジャン=ジャック・アノー監督)、「ことの次第」(ビム・ベンダース監督)、「クライング・ゲーム」(ニール・ジョーダン監督)などが、レストア版もしくはリマスター版としてよみがえる。
さらに、劇場未公開だった「殺し屋たちの挽歌」(スティーブン・フリアーズ監督)と「左利きの女」(ペーター・ハントケ監督)や、今回で国内での上映は最後となる「黒い牡牛」(アービング・ラッパー監督)などもラインナップ。そのほかジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが共演した「ギルバート・グレイプ」(ラッセ・ハルストレム監督)をはじめ、「カラヴァッジオ」(デレク・ジャーマン監督)、「マリリンとアインシュタイン」(ニコラス・ローグ監督)がセレクトされた。
ポスターには、両サイドに12作品のタイトルが並び、「ラストエンペラー」の幼き溥儀(ふぎ)をとらえた名シーンを活写。「ふたたび出会う。いまこそ出会う。」というキャッチコピーには、「公開当時に劇場へ足を運んだ世代にも、これまで劇場で見る機会のなかった若い世代にもあらためて名作に出会ってほしい」というメッセージがこめられている。予告では、「薔薇の名前」のショーン・コネリー、「ギルバート・グレイプ」のディカプリオ、「カラヴァッジオ」のティルダ・スウィントンら若き日の映画スターたちが現れ、映画史に残る名シーンが映し出されている。
「12ヶ月のシネマリレー」は、8月5日から東京のヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほかで開催される。通常料金は1500円(税込)、障がい者割引を適用すると1000円(税込)。そのほかの割引サービス、招待券、優待券は使用不可。なお上映期間中は、プレチケを利用してチケットを販売するトークイベントや、入場者プレゼント付きの上映が実施される予定だという。詳細は、公式サイト(https://12cinemarelay.com)で確認できる。上映作品一覧は、以下の通り。
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