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2026年2月24日 07:00
永瀬廉と吉川愛の主演で人気コミックを実写化した「鬼の花嫁」(3月27日公開)が、全5種のキャラクターポスターと5枚の新場面写真を一挙披露した。
原作は、2020年より刊行され、多くの読者から支持されたクレハ氏の小説。シリーズ累計発行部数は650万部を突破している(※小説・コミックス・電子含む)。実写映画版では「君は放課後インソムニア」「九龍ジェネリックロマンス」の池田千尋監督がメガホンをとる。
あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二。一度花嫁を見初めたら、生涯その花嫁だけに愛を捧げる。家族から愛されず虐げられてきた柚子が出会ったのは、あやかしの頂点に立つ“鬼”だった――。「見つけた、俺の花嫁」。鬼の一族の次期当主・玲夜に突然花嫁として見出された柚子。この出会いをきっかけに2人の運命は大きく動き出していく。
キャラクターポスターは、登場人物たちそれぞれの思いが写し出されている。あやかしの頂点に立つ一族の次期当主・鬼龍院玲夜(永瀬廉)は、柚子だけに向ける、慈しむような柔らかな表情が切り取られている。そこには「やっと見つけた、俺の花嫁──」というセリフが添えられており、一族の行末を背負い、一人孤独を抱えてきた玲夜が、ようやく柚子という唯一無二の“花嫁”という存在を見出し、運命が動き出した瞬間を象徴している。
一方、玲夜と対する東雲柚子(吉川愛)のポスターにも「やっと出会えた、私の愛しい人──」と、彼との出会いが運命であることを実感する柚子の声が添えられている。玲夜と出会い、その不器用ながらも優しく誠実な姿に惹かれていく柚子が、“鬼の花嫁”にふさわしい人間になろうと静かに覚悟を決めたような、真っすぐな眼差しが印象的なビジュアルだ。
そんな2人の幸せを阻もうとするのが、狐のあやかし・妖狐の一族である狐月瑶太(伊藤健太郎)。「俺は、花梨の願いを叶えたい その為なら、鬼を敵に回してもかまわない」と、自身の花嫁・花梨への盲目的な深い愛情を露わにしている。その瑶太の花嫁で、柚子の妹・東雲花梨(片岡凜)は、人間にとって名誉とされるあやかしの花嫁に選ばれたことで、幼い頃から両親に過剰に可愛がられ、姉の柚子を見下してきた。「お姉ちゃんが鬼の花嫁なんて許さない」というセリフが象徴するように、自分の幸せな生活を姉に奪われたという激しい感情が、物語を予期せぬ方向へと狂わせていく。
そして妖狐の一族のトップとして圧倒的なオーラを放つ狐雪(尾野真千子)。均衡を重んじ、鬼龍院家の次期当主である玲夜とも対等に接する高貴な存在だ。「花嫁とは、それほどに尊いものか」という意味深な問いかけは、逃れられない運命に翻弄される玲夜や柚子、そして瑶太と花梨を、冷徹に、あるいは慈悲深く見つめているかのようにも取れる。
新たな場面写真は、鬼龍院家の次期当主として秘書の荒鬼高道(兵頭功海)を付き従える玲夜と、妹の花梨からまるで家政婦のように扱われる柚子、まだ出会う前の孤独な2人の姿を切り取っている。そして、玲夜の花嫁に見出された柚子への嫉妬に狂う花梨の姿や、あやかしの頂点である玲夜を相手に、敵意を剝き出しにして対峙する瑶太の姿。そんな運命に翻弄される若きあやかしと花嫁たちの行く末を見届けているかのような撫子の姿を確認できる。
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