VOOZH about

URL: https://www.asagei.com/excerpt/348242

⇱ 初夏の「臨時夜行列車」にサラリーマンが群がる「究極のタイパ旅」凄まじい倍率を制する方法 | アサ芸プラス


エンタメ
Posted on 2026年06月14日 09:00

初夏の「臨時夜行列車」にサラリーマンが群がる「究極のタイパ旅」凄まじい倍率を制する方法

2026年06月14日 09:00

👁 Image

 定期運行を維持する唯一の寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」のプラチナチケット化が極まる中、JRや大手私鉄が運行する「臨時夜行列車」が今、中高年や鉄道ファンの間で空前の争奪戦の様相を呈している。かつての「ムーンライトながら」などを彷彿させるノスタルジーと、リーズナブルな料金で乗れるコスパの良さが最大の魅力だ。

 今夏のラインナップは実に多彩。定番の東武鉄道「尾瀬夜行23:45」(浅草⇒会津高原尾瀬口/6月5日~10月16日の金土曜など計32日)を筆頭に、JR東日本の「臨時特急アルプス」(新宿⇒白馬/7月17日、8月7日、9月18日)、「ナイトエクスプレス信州」(新宿⇒長野/7月24日・31日)、「谷川岳山開き」(上野⇒土合/7月4日)が運行。

 関西では紀伊半島を目指すJR西日本の「WEST EXPRESS 銀河」(京都⇒新宮/7~9月の月・金曜のみ。お盆期間は除く)や近鉄の「ミッドナイトひのとり」(近鉄難波⇒近鉄名古屋/7月19日・8月15日)などに熱視線が注がれている。

 夜行列車トレンドに詳しい、旅行ライターの高島昌俊氏が、争奪戦となるワケを明かす。
「金曜の夜に首都圏や関西を発ち、車中泊を経て土曜の早朝に目的地へ直行できます。貴重な有休を消費せずに週末をフル活用できる『究極のタイパ旅』であることが、多忙なビジネスマンのハートに刺さっているのでしょう」

観光を全力で楽しむための「快眠3点セット」

 しかしこれらはどれも、凄まじい倍率。そこで高島氏が伝授するのは、席を勝ち取るための裏ワザだ。
「JRの場合、発売開始となる乗車1カ月前の午前10時ジャストに、駅の『みどりの窓口』の端末を叩いてもらう通称『10時打ち』が基本の攻略術。事前に申込書を書いて駅員に渡し、時報とともにエンターキーを押してもらうプロの技です。ただし、主要ターミナル駅は外国人旅行者などで混んでいるため、最近はネット予約の活用もオススメです」

 ただし、運良くプラチナシートを確保できたとしても、狭い座席での車中泊にはそれなりの覚悟と対策が求められる。高島氏が続ける。
「翌日の観光を全力で楽しむための『快眠セット』は必須。膨らませるタイプではなく、ホールド力の高いU字型のネックピローや遮光性の高いアイマスク、そして車内の走行音を遮断するノイズキャンセリングイヤホンは三種の神器です。これでシートが狭くとも、睡眠の質は劇的に上がりますよ」

 金曜のオフィスを脱出し、夜の闇を走る列車に身を委ねる極上の非日常。したたかな労働戦士たちは緻密な戦略でプラチナ切符を掴み取り、初夏の日本を賢く駆け抜けるのだ。

(滝川与一)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
特集
2026年06月10日 06:30

「日傘なんて女性の持ち物だろう」そう思っていた中高年男性がここ数年、あまりに暑い夏にはさすがにそうも言っていられなくなった。駅前、信号待ち、駐車場、ゴルフ場。見回せば、日傘をさす男の姿は珍しくなくなった。熱中症対策としてみれば、日傘は美容グ...

記事全文を読む→
カテゴリー:
タグ:
特集
2026年06月14日 09:00

定期運行を維持する唯一の寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」のプラチナチケット化が極まる中、JRや大手私鉄が運行する「臨時夜行列車」が今、中高年や鉄道ファンの間で空前の争奪戦の様相を呈している。かつての「ムーンライトながら」などを彷彿させるノス...

記事全文を読む→
カテゴリー:
タグ:
特集
2026年06月15日 06:30

「金曜の19時で」「6月20日はどう?」友人との飲み会や家族の予定をLINEで送った時、日付や時刻だけが急に「青文字」に変わる。地味にうっとうしいと感じていた人は多いはずだ。種明かしをすれば、これは不具合でも乗っ取りでもない。トークに出てき...

記事全文を読む→
カテゴリー:
タグ:
アサ芸チョイス
芸能
2026年06月05日 11:00

日本テレビの長寿演芸番組「笑点」の公式Xが、現メンバーの集合写真とともに〈【お知らせ】笑点がついに…重大発表6月7日(日)夕方5時30分から放送〉と6月4日に投稿した。1966年放送開始、今年で60周年を迎えたばかりの看板番組の「ついに」で...

記事全文を読む→
カテゴリー:
タグ:
事件
2026年06月11日 11:45

プロ野球の元スター選手の息子が、詐欺容疑で逮捕された。事件としてはそれだけの話かもしれない。ただ、引っかかったのは事件そのものより、父親の仕事にまで響いたことだ。中日、オリックス、楽天で活躍し、引退後は解説者として親しまれてきた山崎武司氏で...

記事全文を読む→
カテゴリー:
芸能
2026年06月11日 20:30

名物演芸番組「笑点」(日本テレビ系)が「テレビコメディーパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたと発表したのは、6月7日の放送だった。2016年から6代目司会を務める春風亭昇太は「この番組を紡いできてくれた先輩たちに感...

記事全文を読む→
カテゴリー:
注目キーワード
人気記事
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5

人気記事

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
急上昇!話題の記事(アサジョ)
  • 「嵐に失礼では」の声も…「CDTV」K-POPグループが“嵐の名曲をカバー”も「歌唱中の行動」が物議

  • 「あいつ、全部が変わってますからね」清原和博が明かした桑田真澄の驚きエピソード

  • 道枝駿佑に心配の声も…長尾謙杜、“熱愛報道後に「CDTV」生出演”も「なにわ男子メンバーの異変」が大注目

  • 「不自然すぎる」とSnow Manファン騒然…宮舘涼太「シューイチ」で黒田みゆアナと共演も“日テレが講じた苦肉の策”

  • 近藤千尋・JOY・杉浦太陽が明かす芸能人夫婦の家計事情「収入差」と支払いのリアル

最新号 / アサヒ芸能関連リンク
週刊アサヒ芸能
2026/6/9発売
■650円(税込)
厳選!おもしろネタ(アサジョ)
  • 星稜高校の先輩後輩・松井秀喜氏と本田圭佑氏が異色トーク 学校に残る“ゴジラ伝説”の真相とは

  • 志村けんさん「変なおじさん」「アイーン」は本人発案ではなかった! 田代まさしが明かした誕生秘話

  • 菊池風磨「活動休止」発表も「よにのちゃんねる」で見せた「作詞家&アイドルプロデューサー」旺盛意欲!

  • 元日本代表の北澤豪氏が「8歳下の中田英寿氏」からまさかの「説教食らった」秘話を告白…バトル寸前のやり取りも!?

  • 北中米W杯の全試合を視聴する「最適解」は6月13日のDAZN加入だった? 登録をめぐる“罠”を嘆く声も…

最新記事
アーカイブ