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■ 育成3位の山口アタルは自ら売り込んで入団にこぎつける(中スポ) 22/11/26
日本ハム育成3位の山口アタル外野手(23)がドラフト上位の選手を上回る存在感を放った。父の母国・日本でプロになろうと一念発起し、今夏「コネクションは何もない自分のビデオを全球団に送った」とゼロから猛アピールした。新庄監督は「ウチの事務所にもメールがきた。『僕を取った方がいいですよ。損はさせません』と。面白いね」と話す。多くの球団からは返事すらなく、返事があったとしても断られた。唯一のチャンスだった日本ハムの入団テストでアピールに成功。投手としては最速153キロ、打球速度は167キロを記録する潜在能力に、新庄監督も「山口君はメールが効いたと思っているかもしれないけど、実力でつかんだものだから」と太鼓判を押す。会見ではセールスポイントを「ばか力」。新庄監督の印象を「ちょっと僕より格好いい」と表現し、笑いを誘った。大渕スカウト部長は「引退した杉谷の再来だ。杉谷もテストで入ってきた当時から、周りを明るくする能力があった」。
日本人の父とカナダ生まれのギリシャ人の母を持つ。10月に3球団で入団テストを受験。6月に投手から野手に転向した中、フィジカルモンスターぶりが球団に評価され、ドラフトで指名された。(報知)
■ 日本ハム育成D3位で山口アタルを〝逆輸入〟指名(SANSPO) 22/10/20
日本ハムが育成D3位で山口アタル外野手を指名した。山口は日本人の父とカナダ人の母を持つ23歳。小学校時代にはリトルリーグの世界大会にカナダ代表として出場し、当時日本代表として出場していた清宮と顔を合わせたこともあったという。もともと投手だったが、トミージョン手術を受けた影響で野手に転向。転向からわずか4カ月でこの日を迎え、育成選手としての指名を受けた。
カナダ・ブリタニア高、コルビー短大では投手、外野手として活躍。小柄ながら右腕から140キロ後半の力強い速球を投じ、外野手としても高いセンスを誇る。(スポニチ)
育成3位で指名した山口アタル外野手(23)について、大渕スカウト部長が獲得の経緯を説明。「テストを行って、その参加選手から選んだ。スイングの強さ、速さがずぬけていた」と語った。(中スポ)
プロフィール
カナダ・バンクーバー生まれ。
山口・ジェイ・アタル(やまぐち・じぇい・あたる)外野手。
カナダ代表で2012年夏のリトル世界大会(
清宮擁する東京北砂が優勝)に出場した。
日本人の父とギリシャ人の母(カナダ生まれ)を持つハーフ。
高校時代はカナダ・ブリタニア高校で投手兼外野手。
高卒後、米国・コルビー短大、テキサス大タイラー校に進み、最速153㌔右腕へと成長を遂げた。
2022年に入って右肘のケガを発症し、同夏に内側側副靱帯の再建術を経験。
その後、打撃力を生かして外野手へと転向し、素材を買われて日ハムテスト合格を勝ち取った。
10/20のドラフトで育成3位指名を受けてNPBへと進む。
179cm89kg、ガッチリとした体格の外野手。
野手転向4カ月(10/20時点)の素材型。フィジカルを武器に日ハムの育成枠3位を勝ち取った。
打球速度167㌔、力強い打撃が最大の売り。強く速いスイングへの評価が高い。
元々は最速153㌔をマークする右投手。右ヒジのトミー・ジョン手術を受けて外野手に専念した。
大卒社会人1年目と同世代の23歳(99/5/28生)。
スカウトコメント
日本ハム・大渕スカウト部長|22/11/26
「引退した杉谷の再来だ。杉谷もテストで入ってきた当時から、周りを明るくする能力があった」
日本ハム・大渕隆GM補佐兼スカウト部長|22/10/20
「テストを行って、その参加選手から選んだ。スイングの強さ、速さがずぬけていた」
日本ハムスカウト|22/10/20
「カナダ・バンクーバー生まれの23歳。大学時アメリカでは投手としてプレーし、今年から外野手に転向した。走攻守に高い能力を持つフィジカルモンスター。とりわけ力強い打撃が魅力で、迫力あるスイングから繰り出される打球は目を見張るものがある。粗削りな素材として、今後の更なる成長が期待される」