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アイドル・グループThe Grateful a MogAAAz(通常、モガーズ)が最新ミニ・アルバム『BLUE WIND』をリリース。日本のインディーズシーン黎明期に活動していた伝説のバンド、SAMURAIの楽曲「インテリジェンスミキサー」や、彼女達のLIVEの定番曲「君とオートバイ」や「ナイトトリッパー・イエー!!」が収録された今作。今回OTOTOYでは、彼女達全員にインタヴューを行い、そのロックな魂の源に迫りました!
The Grateful a MogAAAzの最高にロックなミニ・アルバム
The Grateful a MogAAAzがまた新たなロック・アイドルの形を出してきた。姉妹グループである、めろん畑a go goとはまた違うテイストに進化してきた彼女たち。それを象徴しているのが、最新ミニ・アルバム『BLUE WIND』だ。持ち味であるニュー・ウェイブやビート・パンクの影響を受けたサウンドは、さらに強力にアップデートされ、SAMURAIやBO GUMBOSのカヴァー曲もゴキゲンで最高。いま、とにかくThe Grateful a MogAAAzのライヴに行きたい。欲を言えば、もっと大きいステージでライヴを見たい。彼女たちは、そのポテンシャルを持っているはずだ。
インタヴュー&文 : 西田健
写真 : 宇佐美亮
──先日KT Zepp Yokohamaで行われたライヴ〈MASK!!!MASK!!!MASK!!!SPECIAL〉、非常に素晴らしかったです
あみのころみ(以下、あみの) : 2年前、デビューのときに〈Zepp DiverCity〉に立たせてもらってから2年越しのZeppだったんですけど、いい意味ですごく小さく感じてました。のくせにめちゃくちゃ緊張して! 最初の3曲から記憶にないぐらい。
名波みやび(以下、名波) : 確かにめちゃくちゃ緊張してたかも。
知世千世(以下、知世) : 今回のZeppがGollipop Record(以下、ゴリポップ)全体でやろうっていう動きがすごく強くて、その分グループ間でコラボして、一個のショーみたいな作りをしていたのもあって、あみのと私は出ずっぱりでしたね。
玖月琴美(以下、玖月) : 転換とかに使われる時間が全部コラボみたいな感じだったから。
知世 : その分すごくゴリポップってこういうものだっていうのが出せたライヴになったんじゃないかなと。みんな集結したときしかできないことが今回のZeppでできてよかったなと思います。
──モガーズは1年前に新しいメンバーとして、皆野うさこさんとキャンディ山内さんが加入されたんですね。
皆野うさこ(以下、うさこ) : 最初は、スタッフとしてモガーズとめろんのお手伝いをやっていたんですよ。最初アニソン・カバーユニットのMIDNIGHT LITTLE GORILLA(以下、ちびゴリ)だけの予定だったんですけど、突然「あなたは明日からモガーズもやります」みたいな感じで言われた記憶があります。
──アイドルは好きだったんですか?
うさこ : アイドルは大好きです。でんぱ組.incさん、BiSさんがすごく好きで、よく行ってました。
──実際アイドルとして活動してみてどうですか?
うさこ : 楽しいです。とにかくライヴをすることも観るほうも好きだし。正直、最初は仮に自分はモガーズ向いてないのかもって思ってたんですよ。でも入ったら全然楽しくて。自分なりにいろいろ噛み砕いていって、自分なりに全力でやれているのかなって思います。
あみの : 余裕だったってことね。
うさこ : 余裕じゃないです(笑)。
あみの : モガーズってかっこいいイメージなんですけど、うさこがいることによってアイドルみがあるというか。アイドルとかっこいいアイドルの架け橋みたいなのがうさこなんじゃないかって話をみんなでしてたんですよ。モガーズとしての在り方が、うさこによってプラスされたんじゃないかなと。
──同時期にキャンディ山内さんも加入されたんですよね。
キャンディ山内(以下、キャン) : 最初はルカタマちゃんが抜けたタイミングで、めろんの新メンバー募集があって、そこで書類を送ったんですよね。自分の見た目とかやりたいこととか一番合ってたのがめろんだったから入りたいなと思って。そもそも私、人間関係が上手くいかなかったらフェードアウトしちゃうタイプで、リセット癖がすごい強いんですよ。仕事も2年以上続かなくて、結局スナックで働くようになるんですけど。その傍ら地下アイドルを観るっていう不思議な生活をずっとしていたんですよね。そのあと、ゴリポップとしての募集があって「この日に面接します」ってなった日に、ちょうどライヴがあって。プロデューサーの木下さんと話していたら「じゃあ、モガーズに入ろう」ってなって。
知世 : 基本的に木下さん、会っちゃうと入れちゃうから(笑)。
──(笑)。なるほど。
知世 : 多分歌とかダンスとかそういうのを見せてって言われたゴリポップのメンバーにはひとりもいないと思います。キャンの第一印象は、「すごい背高い子いるな」って(笑)。最初のいまよりちょっとふっくらしてたんだよね。
キャン : 多分いまより10キロくらい太ってたかも。
知世 : うさことキャンが同時にモガーズに入るんだったらすごく良くなりそうって話をしました。別のキャラクターのふたりが入ってきたらすごくいいんじゃないかって話になった記憶がある。
あみの : ふたり一気にっていう感じでは即決だったよね。
名波みやび(以下、名波) : めっちゃバランスもよくてみたいな。
知世 : そこからキャンは猛特訓のダンス練をして、すごくスリムになった。最初の衣装とか、もうブカブカだよね。
キャン : ブカブカ。結局20cmくらい変わって、全部後ろ縫ってつめてもらって。「もう元の体型には戻れないよ」って言われて(笑)。
──これまでダンスや歌はやったことなかったんですか?
キャン : まったくやったことなかったですね。アイドル現場に行ってたときも、振りコピとかはしてなくて。現場はどっちかっていうと大きな声を出したりするタイプだったので。
知世 : 実は私もアイドルやるまでダンスも歌も振りコピすらやったことなかったので、キャンが入ってきたときに「最初の私みたいだ」って思いました。1回もダンス踊ったことなかったし、カラオケ行くくらいしか練習方法が思い浮かばなかったから。
──それからアイドルとして怒涛の練習をしていくわけですね。
キャン : 想像の5000倍以上きつかったですね。私自身が頭で想像してるより動けなかった。ステップを踏んで、右足を前に出して左足引っ込めてとか、理論で理解しても身体がついてこないのがもどかしすぎて。
知世 : でも、なんかある日いきなりできてなかった?
キャン : そうだったかもしれない!
玖月 : キャンがなんかのステップを突然できるようになったとき、みんなで「できた!」ってめちゃくちゃ感動したのを憶えてる。
あみの : モガーズは先生がいないから、メンバー同士で教え合うんですよ。
知世 : そもそも振り付けが私なんで。ダンスの先生がいるわけでもボイトレの先生がいるわけでもないから。その分難しいけど。
1990年生まれ。熊本出身の九州男児。2019年までイベント業界で働きながら、福岡親不孝通りにてJ-POP、アニソンのDJ活動を行う。その後上京し、OTOTOY編集部にてアイドル、アニメ関連を中心に担当。映画、深夜ラジオが好き。
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