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PIGGSが、不死鳥のごとく立ち上がり、そして歩きはじめた。2025年11月29日、川崎CLUB CITTAにて開催された〈BANG A GONG TOUR〉ファイナル公演をもって、創始者であるプー・ルイがグループを脱退。彼女たちは5人体制となり、新たなフェーズへと進むことを決めた。PIGGSはこれから、どこへ向かっていくのか。今回OTOTOYでは、メンバー5人へのインタビューを実施。グループとして掲げる目標や、今後それぞれが担っていく役割について、じっくりと語ってもらった。新生PIGGSのその歩みから、今後も目が離せない。
『PIGGS-モナ・リザ- (PHOENIX ver.)』OTOTOY限定パッケージが現在販売中!今作のハイレゾ音源に、PIGGSチームが愛を込めてサインを書いた10インチジャケット&メンバーランダムソロチェキ(私服)がセットになったスペシャルなパッケージです。販売は12月26日(金)23:59まで!! お買い逃しのないように!
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インタビュー : 飯田仁一郎
文 : 西田健
撮影: 大橋祐希
──先日、川崎CLUB CITTAにて〈BANG A GONG TOUR〉ファイナル公演が開催されました。創始者であるプー・ルイさんが、この日を最後に脱退するという、グループにとっても重要なライブでしたが、みなさんにとってどんな1日でしたか?
SHELLME:チッタの日はグローブを付け間違えるくらい、緊張していました。ステージに出たときに「今日でPIGGSの今後が左右されるな」って思ったらドキドキが止まらなくなったんです。でもめちゃくちゃ楽しかったです。
BAN-BAN:当日はその場で感じるものを全部キャッチしたいという気持ちが大きかったです。お客さんの顔や雰囲気も全部受け取りたいし、自分が感じたものを全部出し切りたい。特別な日ではありましたが「今を大切にしたい」という気持ちが大きかった
──“フューチャー・スターダスト”を披露していたときに、BIBIさんが泣いていたのが、印象に残っています。
BIBI:泣きすぎて音も取れないくらいになったのは、珍しかったです。フューチャーの間奏のときに、お客さんやメンバーの顔を見たときにそれだけで泣けてきてしまって、涙が制御できませんでした。プーちゃん(プー・ルイ)やファンの皆さんの存在、支えてくれたメンバーへの気持ちとか、そういうものが全部一気にぶわっと込み上げて、涙が溢れていました。
──他のメンバーも、泣いてしまったの?
SHELLME:クソ泣きまくりでしたよ! やっぱりプーちゃんとは、5年半一緒にいましたからね。でも静岡でのセミファイナルの方が、感情が昂る瞬間は多かったです。ファイナルは、冷静な自分とそうじゃない自分がせめぎ合っていました。プーちゃんとの最後のライブを楽しむ自分と、「5人のPIGGSも期待できると思ってもらいたい!」という決意が強かったから、いつもより泣かなかったのかもしれないですね。
SU-RING:私もセミファイナルの方が感情が「わーっ」となっていました。ファイナルは「かみしめるぞ」という気持ちが強かったです。サビをプーちゃんと隣で歌うことが多かったので、「これからこうやって顔を見合わせて歌えなくなるんだ」と思ったときに、すごく寂しさが襲ってきてました。でも「もっとしっかりしないと」っていう自分もいて葛藤してました。
KINCHAN:ツアー中、何回も感情がうわーっとなって、泣いて歌えなくなることがあったので、ファイナルもやばいかなと思ったんです。でも「最後だから全部素直な気持ちでやろう」と思ってステージに立ちました。“背中で語るDreamer”の間奏で、PIGGSのオリジナル・メンバーのプーちゃん、BAN-BAN、シェルさんが踊る背中を見たときに、すごくグッときて泣きそうになりました。
──アンコールでは、5人で“PIGGS-モナ・リザ-(PHOENIX ver.)”を披露しましたね。かなりアレンジや歌詞も変わっていて驚きました。
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BAN-BAN:その時のみんなの全部を出し切りました。
SHELLME:これからは今までとは違うものを見せていった方がいいんじゃないかって話があって、アレンジも歌詞も変わったんです。ブライアンさんが「不死鳥みたいに、灰になっても立ち上がる5人だ」という思いを込めて歌詞も作ってくれました。
SU-RING:アンコールで出ていくとき、私が一番最後だったんですけど、出ていく4人の姿がめちゃめちゃかっこいいなと思っていたんです。みんなで向き合ったときに、「やったるぞ」という気持ちが溢れて涙が出てきました。
SHELLME:スーは、そこが一番泣いてたんじゃない?
SU-RING:そうかもしれない。私は落ちサビの部分を担当しているんですけど、そこは元々プーちゃんが歌ってくれていたパートなんです。そこをもらったときは嬉しさより不安が大きくて。でも前日にシェルさんと話したときに、「自信がないわけじゃないでしょ。だからスーのままでやれば大丈夫だよ」と言ってもらって、ハッとしました。これからも大切に歌っていきたいと思っています。
パンク・バンドLimited Express (has gone?)のギター・ボーカル。BOROFESTAの主催者。ototoyの取締役。JUNK Lab Recordsのレーベル・オーナー。ライターやイベント・オーガナイズも多数。
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1990年生まれ。熊本出身の九州男児。2019年までイベント業界で働きながら、福岡親不孝通りにてJ-POP、アニソンのDJ活動を行う。その後上京し、OTOTOY編集部にてアイドル、アニメ関連を中心に担当。映画、深夜ラジオが好き。
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